過去

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過去

遡ること7年前の小学3年生の頃 グループに分かれていて私のいたグループは女子感が強く何かあればすぐ悪口パレードといった最悪のグループにいた。 そこにはトップ?みたいな人がいてその子の悪口は絶対に言わない、 なぜなら、喧嘩してハブられるから____ そんななか私はちっさいながらもうまく切り抜けてきた。喧嘩はしたことあるけどハブられたことは一度もなかった、、けど、 ある日のことグループ決めをするとなった時、2人となるとひとり余ってしまう、それが私だった。いつもそう その時から表面上の付き合いだったことを知った 自分でもわかるくらい傷ついたんだと思う 悲しかったように思う でも表面上の友情は楽なんじゃないのだろうか、と思いだしたのは中学生の頃、もっと女子たちが面倒になってくる年頃で部活もとてもめんどくさかった。でも表面上ならさっと縁切れるじゃん___ そんな最低なことを思っていた私が今、昔の気持ちを思い出した。 実は転校はお父さんの転勤が表理由だけど本当はあの町を離れたかった、穏やかなところでのんびり過ごしたかったというのが本当の理由である。 自分が思ってたより辛くて苦しかったのだろう。。 この町に来たおかげで気付けたのだろう、 《過去___終了》
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