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いつのまに放たれたのか魔王による第五射が迫っていたのだが、ハドが再びアキラを抱えて避けてくれたのである。 そうして、ドゴン、という轟音と、抉られ飛散する土塊の中、ハドはアキラの肩を掴んで無理やり体を起こすと 「しっかりしろ、クソガキ! てめぇがブッ倒れたら、何もかも終いなんだぞ!?」 もはや、隠す気もない。いや、余裕がないというべきか。 ぼたぼたと血を落としながらも、ハドは怒声をあげた。
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