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「ハドさん!?」 おそらく遠目にも出血が見えて治療に駆け寄ろうとしていたのだろう。リエゼの声が思ったより近くで響く。 しかし、ハドは止まらない。 魔王の攻撃を避けつつ——実際には多少掠っていたが意にも介さない様子で——急接近すると 「とっとと、くたばりやがれ!」 血塗れの体でどこにそんな力が残っているのか、飛び上がって、魔王を殴りつけた。
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