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(ハドくん、リエゼちゃんのこと、そこまで……) アキラは瞬時にそうと理解して、無駄にしてはいけない、と強く思った。 だから、喉が裂けそうなほどにハドの名を呼ぶリエゼにも構わず、アキラは、勇者に指示した。 魔王を攻めろと。 隙をついて、アキラが燃やすからと。
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