登校拒否という言葉

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 ガチャで出てきた言葉である。  これは随分前に使われなくなった言葉である。  今は「不登校」という。  登校を拒否する、と書くと当該児童生徒が登校しないという、積極的な意思を持っていることになる。  不登校の理由で、一番多いのは「漠然とした理由」である。  学校へ行こうとすると体調不良を起こす場合も少なくないようである。  もしも、学校へ行くことを拒否しているのであれば、このような体調不良を起こさないかも知れない。  体調不良でもなくて元気なら、学校を休んで嬉しくなって遊ぶか勉強に打ち込むだろう。  最近は通信制の教育が充実してきている。  登校する意味を感じない人の受け皿がしっかりしてきたので、積極的に利用したい人もいるかもしれない。  極論すると、普通教科のような定型的な教育は、動画授業が充実しているから、それで済む時代になるかもしれない。
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