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「乗組員が異動を申し出たのはぁ、私の時だけではなくてぇ、日向さんの時もだったのですかぁ……」
「そうよ。転属した連中の代わりの穴埋めは行政区に言ったらすぐに手配してくれるでしょうけど、技量の低下は避けられません。アルミランテ、これ以上、乗組員を引き抜かれないためにも、協力してくれるわね?」
三笠は靴を脱いでベッドの上に上がると、アルミランテに向き合った。
「全面的に協力しますよぉ……まずはぁ、手始めに私の恥ずかしい所をぉ、一枚撮ってもらえませんかぁ……」
アルミランテがそう言いながら尻を持ち上げて、履いていたパンツを膝の位置までずらす。
三笠の目に溢れんばかりに愛液を湛えた花弁が映る。
「フィルムは12枚あるから1枚くらいは撮ってもいいけど、現像した物を誰に見せるの?」
「私の乗組員達にぃ、引き抜き防止のために配るのですぅ……私もぉ、コンスティチューションさんにぃ、乗組員をごっそりと引き抜かれましたからねぇ……」
「いいわよ。どの部位をよく見えるように撮ればいいの?胸?それともあそこ?」
三笠がベッドから降りて靴を履き直し、カメラを手にアルミランテの前に立つ。
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