三笠とアルミランテ

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「そう……それでいいわよ……」  アルミランテが自分に言われた通りに仰向けになって乳房を寄せたのを見た三笠は、カメラを机の上に置くと、靴を脱いでベッドの上に上がった。  パンツが引っ掛かったままになっているアルミランテの両膝を、自分の両膝で挟むようにして馬乗りになる。 「アルミランテ、もう少し胸を持ち上げるようにして、真ん中に寄せて」 「分かりましたぁ……」  アルミランテが乳房を寄せたのを見た三笠は、彼女に見せつけるようにゆっくりと上半身を倒した。  アルミランテの乳房の大きさに比べて小さめの乳首の先端に、自分の乳首の先端を触れ合わせる。  三笠は腕立て伏せの要領で乳房の先端同士が触れ合った姿勢を保つと、身体を前後にゆっくりと揺すった。  乳首で乳首を擦られたアルミランテの喉の奥から、悲鳴とも嬌声とも受け取れる押し殺した声が漏れる。  
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