三笠とアルミランテ

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「……この濡れ具合なら、ちょっと触っただけで気を遣ってしまうのじゃあないの?」  四つん這いになった三笠がアルミランテを上目遣いに見ながら問い掛ける。 「そうなってしまったらぁ、三笠様の写真を撮ることができなくなるのでぇ、気を遣らないように踏ん張りますぅ……」  アルミランテが早く触るなり吸うなりしてくれとばかりに、両手で乳房を掴んで持ち上げる。  「アルミランテ、気を遣りたいなら、我慢せずに遣っていいわよ。カメラにはセルフタイマー機能が付いているから自分一人でも撮影できるし、それさえできないくらいになってしまったら、回復するまで待つだけだから、心配しないで」  三笠は会話はここまでよとばかりにアルミランテの右側の乳首に顔を近付け、舌を突き出して乳首の先をちろちろと転がした。  乳首を舐められたアルミランテが目を閉じ、身体をぴくんと小さく痙攣させる。  三笠は一旦、アルミランテの乳房から顔を離すと、今度は左側の乳首の先を同じように舌の先で転がした。
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