プロローグ

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ババババババッ、ひょいっ! 『あーばよっww』 使「――様っ⁉︎今から会議なのにどちらへっ⁉︎ここからじゃ重傷は免れませんぞっ!」 『ハハッ。こんなんで怪我するわけねえだろ』 バッ  ヒュー スタッ いやっほぉうーーーーー!!! やっぱヘリから飛び降りるのは楽しいなー。あいつらのあの慌てた顔は本当に見ものだったなww会社の会議なんてめんどいし本来なら俺だって学校通ってる年だっつーのに。日本かー久々だな。今からどうしよっかなー。… そういやここら辺でアイツが学園を経営してると言ってたか、アイツなんか学園の問題で困ってると相談してきたから突然行った詫びとして解決してやるか。まあ本音は揶揄い相手がアイツだけじゃ足りないから学園引っ掻きまわすんだけどな。どのキャラでいこっかな〜、まずは編入試験受けに行くかー。 ー学園の門にてー 門「申し訳ありませんがどちらさまでしょうか。お名前と御用件を、それと身分証の提示をおねがい頂けますか?」 東「門番か、身分証はこれだ。東雲和馬という。今日は理事長に会いに来た。あと、出来れば編入試験を受けたいと伝えておいてくれ」 門「わかりました。東雲様ですね。確認を取りますので少々お待ちください」 東「了解した」 さてさて突然アポ無しで来たが俺だって気づくか?それとも〈東雲〉の長男として捉えるかな?
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