馴れ初め

7/32
前へ
/32ページ
次へ
この人もsubなんだろうか。緊張をしない。 (こういう人がもてるんだろーなぁー)なんて考えた。 きっとパートナーもいるんだろう。 「私。西条 連 っていいます。」 また急に。 「俺はー。七瀬 薫です。」 「あっすいません。急に自己紹介なんかして …なんだか。七瀬さんとは仲良くなれるような気がして。」 「俺も分かります。」 「運命ですかね。ふふ。」 西条さんも。思ってたんだ なんでなんだろう また会いたいと思った 運命…か… だったらいいな (だったらいいなって 何思ってんだ俺) Prrrrr…prrrrrrr… 「もしもし。」 (昼休憩中すまない。いまどこにいる?) 「あ。えっと。駅前の喫茶店のテリアってゆう所にいます」 (ほら、この前契約結ばれた社長さんいただろ?その人が七瀬じゃないと話をしないって会社に来たんだが。できるだけ急いで戻ってきて欲しいんだよ。) 「あー!大東さんですか?」 (そうだ。たのめるか?) 「…分かりました戻ります」 (ありがとう。頼むよ。)
/32ページ

最初のコメントを投稿しよう!

44人が本棚に入れています
本棚に追加