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男子高校生が身震いしながら謝った。
「ゴッ…ゴメン…」
その時、脈を打つ様に頬を伝い口の中に熱い液体が入った…
頬と口を拭うと手に白い物が付着していた…
それを見てリサは大きな声で笑った。
「アッハ!ハッハハハ!」
「いぃ、いやあぁあ!!!」
そう叫びながら私はベッドの上で目を覚ました。
私の心臓は未だに鼓動を早め、全身に鳥肌が立っていた…
久しぶりだ…またあの夢か…もう18年も経ったのにストレスのせいかな…
最悪な気分でスマホへ目を移した。
時刻は5時18分…まだ寝ていられたな
気分が悪い…あー休みたい…
「ハァ…」
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