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言葉をくれたあなたに。
あなたの重荷にはなりたくないから。
要らなくなったら捨ててほしい。
でも、これだけは覚えておいてね。
これは、気休めなんかじゃない。
励ましでもない。
もっと素直で、
ーーもっと確かなもの。
「絶対になれるよ」
目の前では、この気持ちが何なのか分からなくて、言えなかったけれど。
これは、確信だ。
あなたならなれることを、自分は知っている。
それは、あなたが紛れもなくあなただから。
だから自分は、あなたを尊敬していて、あなたを信じてる。
もしかしたら、いつか。
あなたの言った夢が、怖くなったり、苦しくなったり、逃げたくなるときもあるかもしれない。
変わってしまうことだってあるかもしれないけれど。
そういうときには、捨ててしまえ。
新しくまた見つければいい。
たとえ違う夢でも、自分があなたに思ったことは変わらない。
ーー忘れないから。
あなたを応援している事実だけは、ずっとこの場所に。
でも、あなたが諦めないのなら。
ーー絶対にできるよ。
あなたは何にでもなれるんだから。
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