3人が本棚に入れています
本棚に追加
運命だから大丈夫
「運命の番だから」
これが、これだけが
僕が君の隣に立っていられる理由なんだ
君がどんなに好きな人が他にできても
君の運命は僕だから、
必ず僕のもとに帰ってきてくれる
だから、だいじょうぶ
「運命だから」この言葉さえあれば
僕は、君といられる
発情期以外に用がないような
クズΩでも。
君の運命である限りは
ずっとずっと、ずっと君といられるんだ。
君が嫌だと言うから、
ご飯作りも、家事も、君のことへの口出しも、
君への思いも、巣作りも、
言わないし、しないよ。
どんなに、色んな人に笑われて、
バカにされて、貶されたって、
僕はへーき。だって、君の運命の番だもの。
君はαだから僕を捨てようとすれば
捨てれるのだけどもね。
君は僕を捨てることはできないものね。
だから、僕は大丈夫。
君の運命の番である限り大丈夫なんだ。
最初のコメントを投稿しよう!