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純平 「ママぁ。あの人がスゲー謝ってるよぉ。。 なんでぇ?」 純子 「 どれどれ あぁ。 なるほどなるほど。   うん うん なあるほど。 さよならぁ!   純平。。あれはさあ。お化けだから。。   私は生きている人間。。   純平にはちょっと難しいけど。。   例えば。 なんでぇ?っ例えば思ったとし   たら。取り敢えずみいんな分からないから   黙っとけ?!   分かったか?」 純平  「 う〜ん。 分かんない!! 笑笑笑笑」 純子 「 んもぉ。ダメな子ねぇ。   取り敢えず、黙っとけ?!     」 こうしてσ(゚∀゚ )オレは、何となく 黙っとけ生き物が見えたら黙っとく事にした。 だけどね? 小学生の時に あだ名がマドンナと云われた。 かなり可愛い子が居たんだけどさ。。 その子の背後には黙っとけ生き物がいた。。 黙っとけ生き物は、河童みたいなヘアーして。 何でか頭に矢がぶっ刺さっていた。。 そして、口からダッラァー血を垂レ流している。 かなり シュールな黙っとけ生き物。。 そいつと しまったぁぁぁぁぁぁぁ 思いっきり眼があったぁぁぁぁぁぁ 八十助 「 あ。どぅもぉ。 アタクシ    井之頭八十助ってモン。 この子の先祖!   八十助ね。 八十助!」 めっちゃ自己紹介してきた。。 僕「頭。。なんか 何ですか?ど。。どしちゃったの? 痛くないの? 」 八十助「イテェヨ イテェニ決まってッペナ? まあ。。。今はイタクナイ。。平気ダシィ。。」 涙眼っすよ 。。。 ドンマイっすね。。 そいつの名前は八十助。。守護霊らしい。。 八十助 「 キサマ!! オィオィオィオィ!!   オメーダヨ ヨォ!!   オメー 俺が見えるんだっぺか?   これやるよ。。」   頭に刺さった矢を抜いた 八十助。。 僕 「 要らないよ!!」 僕はまた、矢が刺さっていた場所に刺した。。 怖いから。。 八十助 「 ナンチカ! キサンハ!! アホけ!   持っとけ ボケがあ!!」 八十助はめっちゃ怖いから。。 あ。因みに。僕の頭の中だけで話してる。 言葉にしちゃうと皆が僕を。。 「 アイツ やべーよ?」ってゆう眼が痛いから。 僕 は12歳 やっと母さんが話していた意味が分かった。 (黙っとけ生き物)と(生身の人間)と 僕は見えるんです。。そして、 頭の中だけで会話が出来るんです。。。 かなり特訓をして此処までのスキルをやっと身に付ける事が出来ました。 いやあ~長い長い道のりだったぁぁぁぁぁぁ マドンナ= 井之頭 愛瑠 愛瑠 「 おはよー♡ 純平ちゃん♡」 僕 「 おはよ。愛瑠ちゃん   」 ( あ。どもども 八十助さん。) 八十助さんは、 めっちゃにこやかにうんうん頷いている 相変わらず。矢は刺さったまま。。   今日も矢を抜いて僕にくれる。。 イヤイヤイヤイヤ アクセサリーだよね? 八十助さんの。要らないよ! そしていつも返す。毎日コレを必ずやる。。笑 八十助 (貰っとけよバカヤロー。。 要らねんだよ!) 僕だって更に要らないよ。。笑笑笑 愛瑠ちゃんはクラス一可愛い男の子。。。だ。。 八十助 (うちの倅は!なよなよしてっからなあ。。) いやあ~。。八十助さん。あなた! 矢が刺さってないならそこそこ可愛いイケ爺です。 八十助 (褒めんな褒めんなあ。やるよ。ホレッ。) まただよ。だから、要らねんだよ。。笑笑笑 愛瑠と会話もかなり楽しぃけど八十助さんはかなり上をゆく楽しぃ先祖だ。。
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