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Episode
清之助
「小梅さんの為に、そして、僕はこの国のため
家族の為に闘う。 小梅さん。絶対に守るから。
毎日、空を見ていてください。
立派に務めを果たすから。」
小梅
「 清之助さん。 どうか。立派にお務めを果たしてください。 どうか。。 どうか。。」
清之助さんは、御歳16歳..
空はとても澄み切っていたブルーの色。
全く雲もない。 そんな綺麗な空の色の日に。
私の為に飛びだった。。。
それからの私は、 一人で生きていく術は無く
戦争に戻ってきた人の元へ嫁いだ。。
私は天寿を全うした。。。長い長い人生をがんばって生きた。。 心に残るあの人を私は最後まで。。
抱きしめ続けながら、、、私は私の人生を生きた。
再び産道を通り産まれてきました!!
私は、松島清華16歳
一生懸命塾に通い晴れて合格しました。
早乙女高校生です!!
憧れのセーラー服に見を包み入学式を終えて
教室に入る。。
教室に入ろうとした時だった。。。
対向して歩いてきた人に少しだけ腕が触れた。
「 あ。 ごめんなさい(_ _;) 」
純平
「 小梅ちゃ。。。 」
え?
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