3人が本棚に入れています
本棚に追加
仕上がってきました!
ちょ古っ都印刷工房(https://www.chokotto.jp/)さんに頼んだ印刷が仕上がってきました。
A5版 148mm×210mm(14.8cm×21.0cm)
本文 モノクロ印刷(スタンダード)
書籍用紙72.5kg(淡クリームキンマリ)
印刷部数 10部
ページ数 180ページ ※表紙(表1・2・3・4)を除く本文のページ数
製本方法 くるみ製本
表紙 フルカラー印刷
表紙の種類 ミラーコート紙・220kg(高品質フルカラー印刷)
表紙 PPマット加工
10営業日コース 6,460 円 1冊あたり:646 円
10営業日ということで、通常は平日5日なので二週間くらいかかるということです。
ちょ古っ都印刷工房さんのすごいところは、10部以上の依頼でおまけの札数がついてくる、らしいです。
実際、10部の仕上がりのはずが11冊送られてきました。
マットなので…、写真に撮っても反射がありません。(左側は教科書用のビニールカバーをかけています)
印刷自体は、若干レッドが強く出ていますが、きれいな印刷です。
小説の同人誌には、書籍用紙72.5kg(淡クリームキンマリ)がよいと調べた先のサイトにあったので、そちらを使用。
真っ白ではなく、やや淡い黄色味のある用紙です。
180ページで約1cm。
写真の手前、1ページ目のレイアウト。
2ページ以降は後ろのようになっています。
本文内にもイラスト入れると、ライトノベルらしくなりますね。
今回は文字だけで仕上げてしまいましたが。タブレットで描けるようにお勉強しないといけないな、と改めて思いました。
印刷から仕上がってきて、誤字やら脱字やらを見つけてしまい^^;、手直しを始めてしまったので、たぶんこの本はこのままお蔵入りです。
4冊だけ友人たちのところへお嫁にいきました。
まぁ、このサイト見て、欲しいという奇特な方がいたら、Twitter(@yurai_uchida)までDM飛ばしてくれたら無料で送りつけますよ。(笑)
まだ6冊残ってるので。^^;;
とっても楽しかったので、新作溜まってきたらまた印刷本作ろうかと思います。
印刷自体がずいぶんとお手軽な価格になりましたからね。
昔は諭吉さん10人とか出して、コミケ出るたびに収支が大赤字だったから、昨今の印刷事情はありがたいです。
追記 : 表紙ですが、ちょ古っ都印刷工房さんではちょっと変わった用紙を使えます。
・ペルーラ スノーホワイト・180kg 真珠のような光沢のある用紙。
高級感があるので、結婚式の印刷とかに使われているようです。
・エスプリコートVエンボス アラレ・180kg アラレ状のエンボス加工が入った用紙。
これ…PP加工できるんだなぁ。どんな感じに仕上がるのか、ちょっと見てみたい。
追加料金なしでペルーラが使える印刷所はあまりないみたいなので、次回はこれを表紙に使ってみたいな。
今回はマットPPにしちゃったけど、クリアも作ってみたい…夢が広がります。自己満足ではありますが。
ネット上だけでなく、手元に紙の本がくるとワクワクしますよ!!!
さあ、みなさんもLet's 製本化!!!
最初のコメントを投稿しよう!