お風呂が好きなわけ

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小中学生時代を『昭和』という、時代で過ごした。 家に風呂があるにも関わらず、近所の風呂屋を中心に駅前商店街の風呂屋、さらに隣の市の風呂屋……そこに行くのは当たり前。 その行動は、中学生になってもお小遣いやりくりして、バイト可能な高校生になっても ごく普通に当たり前だった。 ……とはいえ、未成年。 大人料金の入浴料は、出せるのか? その答えは…… 「もちろんよゆー」 多いと週三の銭湯等の温浴施設通い その資金源はっ! 月二のお小遣いと、コミケでの同人誌販売の売り子や年末にむけての米屋でのバイト 新年恒例の祖父母、両親、親戚やら 家業関係のお客さんからいただくお年玉。
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