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翌日──｡
奏斗：あ･･･音﨑､おは｡
颯人：おはよ｡
教室に入って席につこうとすると､2人が話しかけてきた｡
サヤ：･･････どういう風の吹き回し？何かしてほしいの？
颯人：いやねぇよｗ
奏斗：単純に挨拶しただけなんだけど･･･
サヤ：そう。それが本当なら､おはよう｡
｢本当なのに･･･」と2人がブツブツ言っているけど､気にしない｡
珍しく､今日は颯人や魁斗と一緒に行かなかった。奏斗は住んでる所が遠いので一緒に登校することはない。そもそもしたくない。魁斗以外｡
なので､今日は1人だった｡
だがしかし､数分後､先生から魁斗は休みと聞いた｡
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