勝者、あずきバー
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勝者、あずきバー
日曜の朝、あずきバーに負けた。 洗面所で吐き出すと、白いかけらがコロッとシンクに転がる。 「まじかぁ!」 よりによって前歯。 歯が一本ないだけで、なんとも間抜けな面構えになる。 見様によっては、胡散臭さMaxだ。 これでは営業の仕事にも支障が出る。 「歯医者、歯医者。日曜でもやってる歯医者!」 俺は慌てて携帯を掴んだ。
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