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ああ神さま この心にだけは触れされませんから
じぶんの胸の奥深くをのぞけば
たしかに光がありました
あの子と過ごした まぶしすぎる日々が
世界の創造主だろうとわたしの大切な思い出まで否定することはできないのです
わたしの命が尽きるまで
あの子がこの世にいたことを たくさんの心に届けましょう
だって
わたしは 希望のシンボルですから
くよくよしているわけには いきませんね
あの子が好きになってくれたわたしに
見合ったわたしになるために
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