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3.ストーリー
テーマに沿っていることはもちろんなのですが、何度もいうように、受賞作はのちに児童文学にカテゴライズされている5分シリーズに収録される可能性があります。
つまり、ターゲット層は大人ではなく、子ども。児童文学の児童が何歳から何歳までをさすのかは定かではありませんが、大人向けではないので小難しい話はよりは、わかりやすいお話のほうが良いのではないでしょうか。
心温まるヒューマンドラマ、子どもが好みそうなホラー、淡い恋心を描いた青春もの、あるいはなにかしらの教訓がある童話など。
5分後に『泣ける』『驚く』『笑える』『感動する』といった、実際の読了時間が5分以上であっても、ラストでなにか訴えかけてくるストーリーにしておけば、受賞自体の可能性も、受賞後の書籍収録の可能性も高くなるはずです。
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