イラストです

アナログ イラスト ③

去年から描いてみようと思ってはいたんですが、
中々『これ』という絵柄が思いつかず
旧作のリメイクでも描こうかと考え始めてましたが、
急に『これ』がキました（笑）👍✨
いきなり来るモンです😂
アナログ絵、しかもスクリーントーンを使ったモノクロです
トーンの粘着がシんでなければ使おう、
と見てみたら大丈夫そう👍✨
描きました❗

《おっさんに見えますが、ギリギリ２０代っていう設定です》

スター特典の『その他 いろいろ①』を見ていただいた方は記憶にあるかな～どうかな～🤔
遠い昔に描いた事のある自キャラを掘り出してきました〰〰🤣
歳の差カップルの片割れです😌💜　

↓下描き

モデルさんの写真２〜３枚を見ながら
クロッキー帳に描いていきます😌✨
模写❓って言うんですかね、こういうの🤔

下描きを元に無地の原稿用紙A4に
ライトボックスを使ってトレースします

↓鉛筆画の下描きにペン入れ

汚いですが愛用のペン軸とペン先(Gペン、丸ペン)
あと、開明墨汁

今回 めっちゃ緊張しました😆
久々のペン描き😵💦
なのにサラサラ描けて、思ったより早く終わりました
余裕こいてたら、ポタリ　とやらかしましてね🤣
墨を落としてね、黒いシミがソレです🤣💦
あとで修正だな～🤔

Gペン、やはりイイ👍✨
筆圧で線の太さが変わるのが良いんですよ😌✨

↓消しゴムかけて　いざトーン❗

１枚目のトーンを貼り、
デザインカッターでキャラの輪郭に沿って切っていきます
その後　100均とかで売ってるような
普通のカッターで光が当たる部分を削っていきます
光をボンヤリ表現したい時は消しゴムです❗
ゴシゴシ強く消します💪
たまに紙をグシャッとやらかしますので注意‼️
私、今回3回もグシャしました🤣

↓２枚目のトーンを重ね貼り

２枚目は肌のみ
重ねると編み目模様になるのですが、
変な重ね具合だとチェック柄みたいになるので
トーンをグルグル動かして調整
(写真左はトーンをしっかり擦り付けてない状態)
しっかり爪で擦り付けてから、
先程と同様にカッターと消しゴムで光が当たる部分を削っていきます
服と髪は別のトーンを貼ります

それにしても、インクをポタリしたヤツ
目ざわりですね〰〰🤣

↓肌３枚目は部分的に貼りました

遠近感?　立体感?　を出すため、
思いきって濃くしてみました

この、トーンの重ね貼り表現
ひと昔　目指していたのはCLA○P先生や萩原○至先生の絵でした😌✨✨いや、及ぶ訳もないですよ❗💦追いつく事もないです💦憧れでした✨

↓髪、服にトーンを貼り、汚れの修正をしました

人物は、ほぼ終わりです

実は背景　あまりよく考えてなかった🤣
適当に出来上がってる背景トーンをベタッと貼ってしまおうかと思ってました

↓背景トーンは適当に😅

髪と顔の一部に白抜きトーンを貼りました

背景は、いい感じのグラデーションかかったトーンが無かったので自力で何とかしました
消しゴムをこれでもか!とゴシゴシして
ランダムな縞模様のような雲のような変なモノにしてみました😅
あと、よくある月のトーンをペタリ🌖

ホワイト代わりの修正液をポチポチ飛ばして
ほぼ完成です

それにしても
写真撮りとスキャナーで読み込むの、
モノクロさえも違いますね～😔

ああ、印刷してからスキャンしてみるか!
という事でコレ↓

左がプリンターでスキャンしたもの
右がアナログ原稿をコピーしてからスキャンしたもの

キャノン独特なのか、
コピーは端が切れちゃうんですよね〰〰😢
でもグレーの具合は、まぁまぁ

ともあれ、トーンを使ったアナログイラスト
描き終わりました～👍✨
トーンがダメになる前に
また描きたいですね❗
だって使ってないトーン100枚くらいあると思う🤔
まぁ　いつになるか分かりませんが😅

皆さま　スクリーントーンにはそれぞれ思い出があるようで、感想読んで
うん、うん、そうだよね〜　と共感する事が多いです🤭💦
トーン貼り付け作業って
絵描き、というより切り絵ですよね🤔
今回　カッターを使っていて不器用さを再確認しました🤣　何回あらぬ方向にトーンを切ってしまった事か😂

この絵の線画あるから
デジタルカラー塗りしてみます