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「あらすじ」  大罪人となったウォルドは、貴族の恨みをかった親友を助けたい一心だった。  そんなウォルドは、未来を知る少女リグレットと出会い、行動を共にすることになる。  やがて親友救出の過程で、ウォルドは世界を支配する天使(悪魔)の魂胆を知る。 「人物」 ウォルド  天使に逆らった大罪人として指名手配される青年。  リグレットと共に、囚われた親友の青年エルフを助けるために行動。  後に、天使(中身悪魔)を討つために行動する。  武器は刀。 ルーチェ・フランドール  天真警備隊の少年。  真面目で、堅苦しいが低身長がコンプレックス。  リグレットの事を信用している。  からかわれたり、いじられると怒る。  故郷にいる幼馴染の少女が病におかされているため、薬代をかせぐ。  戦闘の腕は確か。  武器は、弓。 アズリーレ  だめっぽい性格のおっさん。  天使(悪魔)の真実を知る者。  母がエルフで、父が人間であるため、ハーフエルフ。  世間でのハーフエルフの風当たりは強く、力のないものに対して厳しい。  そのため、性格がひねくれてる。  武器は、こん棒。 リグレット  小さな村を導く巫女。  ある日、ウォルドと出会い行動を共にする。  大罪人である彼の逃走にまきこまれて、なし崩し的に一緒に旅をする事になった。  両親が大罪人であり、その罪をぬぐうため巫女の仕事についていた。 ディーヴァス  もふもふ侍。  大きなかんざしで戦う。  小さいベア。  武士道を大切にしている。 「用語」 天使ライズン  人々を導くもの。(※一般認識)  ただし中身は悪魔。  大昔の戦いで、悪魔の魂が内に潜んでいる。  エルフと人間を対立させた人物  人々を支配して、定期的に餌となる生物を捧げさせている。 悪魔デボン  人々に害を成すもの。(※一般認識)  ただし中身は、天使。  大昔の戦いで、天使の魂が中に封じられている。 法典  天使(悪魔入り)が新たに作り出した法律。  ふつうの法の中に、悪魔の力となる規則を織り込んでいる。  行事の際。悪魔の力を増すための行動をとるように義務付けている。  エルフを見つけたら、必ず国の要所に申告するように義務付けている。など  巫女  小さな村や町を管理するもの。  天からのお告げを聞いて、行動。  リグレットは父がエルフで、母が人間だったが巫女の家系だった。  両親はすでに他界。 「スポット」  マクダイン  何十万人もの人が暮らす大都。  天使を崇める立派な祭壇が目玉となる観光名所。  一時期だけウォルドが捕まっていた、マクダイン牢務所がある。  マクダイン労務所  犯罪者が収容される場所。  ウォルドが収容されていた。  脱走当日は、急病で倒れた友人の代わりにと、ルーチェが警備していた。  十層道路  ルーチェ率いる天真警備達と追いかけっこした道路。  土地がでこぼこになっているため、立体道路が重なりあっている。  ミニ・ベアの村  ミニチュアのクマっぽい生物(ミニ・ベア)が住んでいる村。  ハチミツ産業が盛ん。  住民達はおだやかでみな、のんびりしている。  ディーヴァスの故郷。  風の通り道にある教会  ミュセという女性が働いている協会。  身寄りのない子供達をお世話している場所。  竜骨の町  大昔に竜がいたとかなんとかの伝説がある街。  竜の骨?らしき白い塊の上に街ができている。  医薬品の取引や製造が盛ん。  青水の里  巫女の血が途絶えた里。  代わりに神狼と呼ばれる狼が、里をおさめている。  人語を理解しているが、話せはしない。  天使の言葉を聞くことができるため、ウォルド達に神殿(天使が管理する遺跡)へ赴くように言う。  虚構神殿  天使(悪魔)が管理している神殿。  とらえたエルフを収容していた施設。  今は使われていない。  虹の吊り橋  下には川が流れている。  天候や気象条件があうと、下の川の色が様々に変化する。  秘境として知られている。  幻惑の里  生き残ったエルフ達が隠れ住んでいる里。  ウォルドの友人やウォルドも住んでいた。  炎上平野  その昔、天使と悪魔が戦ったと言われている場所。  戦の火で真っ赤になった事から、名付けられた。  光城クリスタリゼ  天使(中身悪魔)がいる場所。  無数のエルフ達が捕らえられている場所でもある。
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