顔合わせ

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「えっと、どなた?」 僕が尋ねると、誰かさん、じゃなくてリドルが 「わいは「彼は凪。心理学が、もゴッもが」 僕は慌てて口をふさぐ。 「さっき言ったばっかりだよね。プライバシー保護権利」 「いや、さっき話したのは痛っ!」 「やめときなさい、ミテリスからどす黒いオーラが放たれてるでしょ」 「だからって、踵落としはダメでしょ」 「で、誰?特技は?」 「わいは凪言います。心理学が得意やねん。仲良うしたってな」 心理学か〜面白そうだな〜 <こんにちは> <<こんにちは>> 「「「「なにいってるの?」」」」 「日本語だよ。こんにちはって言ってるの。」 「「「「へぇ〜」」」」 意思疎通が出来ないのは不便だな〜日本語勉強しよ。 「で、君は誰?」 これ聞いたのはライ。 {この流れどっかで見たことあるな〜って思った人は、何回目か数えてみて                               dy作家} 「彼女は月白。気配をころ...痛っ、何するんだよ。」 ちょっと強く叩きすぎたかな?ま、自業自得だよね。 「これで3回目だよ、ねぇ、学習能力無いの?」 「日本ではこないなのを仏の顔も三度までっていうねん。  つーかジブン意外と毒舌家なんやな。」 これは凪。日本にはそんな言葉があるんだ。知らなかった。 「でもさ、出できたのがこの学校に入学するのに必要な必要最低限の情報だけ  なんだ。監視カメラとかにも写ってなかったし。漢字読むの嫌だし、  めんどくさいから戸籍を調べるのはやってないけどさ。なんで?」 月白さん。じゃなく凪が答える。 「ああ、それはな、月白が忍者の里出身やさけやねん。  忍者は隠密行動が基本やから監視カメラとかには映らんわうに  訓練されとんねんで。せやさかい普段の生活の中でも無意識に監視カメラを  避けちゃうんやろうな。」 へー忍者、か。この学園ほんとに色んな人が来てるなー。 「なんで自分が調べてもわかんなかった情報を凪が持ってるわけ?」 ちょっと、怒ったように言う。 「まぁ、わいん家が月白の家系なの武器作っとるからな。それに忍者の里に  電子機器あんまりおいてへんし。」 そっかぁ。どんなにハッキングがすごくても電子機器がなければ 意味ないもんな。 「こんちは〜」 「「「「だれ?」」」」 「先生、遅いです。」 リドルが言うと。一瞬時間が止まった。 「天才くんでも冗談なんて言うんやな」 「ね、意外」 皆次々と言う。僕も信じられない。だって絶対 「「「「「小学生でしょ!」」」」 「それは失礼じゃないか?それに、低身長なのは病気だからだ!」 身長の伸びが止まる病気か、パッと思いつくのは小人病だけどな。 「ま、この体のおかげで、変装するときは楽だけどな。  大人から子供に変装するより、子供から大人に変装するほうが楽だし。」 まあ、たしかにそうかも。子供から大人なら身長を高くするとか、 身長を低くするのより簡単にできるし。 「ってことで、こちらは月夜野風樹先生。変装学の先生で、皆が知ってるのは  こっちかな?怪盗エクリプス」 怪盗エクリプス、都市伝説だと思ってた。存在だけは知られているけど、 何故か表に出てこない謎の怪盗。 「よく知ってたね。こっちは、君のこと調べても何も出てこなかったのに。」 え、この人達が調べて何も出てこなかったって。嘘でしょ。 「結構ヒヤヒヤしましたよ。さすが怪盗学園の先生方ですね。」 「よく言うよ、余裕だったくせに。」 余裕でこの学園の先生を退けられるって、リドルって何者⁉ 「ま、とりあえず、授業始めるぞー、初日だしあんまやることないけど」 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 はいはーい。今回もプロフィール載せてくよ。(作者が) 名前 凪 容姿 黒髪黒目 出身 日本 性別 男 言語 日本、英語(大阪弁) 運動神経 ◎ 特技 心理学 その他 月白の幼馴染み、武器職人の家系 名前 月白 容姿 白髪黒目、高身長 出身 日本 性別 女 言語 日本語(ほぼすべての地域の方言) 運動神経 ◎ 特技 変装(演技)、気配を消す その他 凪の幼馴染み、忍びの家系 名前 月夜野風樹 容姿 黒髪黒目、背がすごく低い 出身 日本 性別 女 言語 リドルと同+スペイン、イタリア語 運動神経 ◎ 特技 変装、演技 その他 怪盗エクリプス、病気 ちなみに、この前のクイズ、わかった? 正解は、ミテリスであってそうじゃない。でしたー。 ま、意味分かんないよね。きっとそのうち分かるよ。じゃあねー。 謎の声に内緒で、あいつのプロフィール書いちゃいます。 名前 ? 容姿 茶髪、緑の目、低身長 出身 イギリス 性別 ? 言語 フランス、イタリア、中国、英語、イギリス英語、ドイツ語 運動神経 ◎ 特技 「作者君、何をやってるのかなー?」「ゲッ!見つかった。」 「俺のは書くなって言っておいたよね。」「ゴメンナサイ」 ってことで、作者は書けなくなったから、ごめんね~。
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