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登場人物一覧
※イラストがないので分かりにくいかもですが、ご了承ください。
年齢・職業などはプロローグを除く本編初登場時のものです。
☆☆主要人物☆☆
篠沢 絢乃
4月3日生まれ。17歳。牡羊座、O型。
東京都目黒区自由ヶ丘出身、在住。
私立茗桜女子学院(所在地:東京都八王子市)・高等部2年生。
身長158㎝、体重44㎏。靴のサイズ:23㎝。視力:両目1.5。
趣味、特技:料理、お菓子作り、編み物、語学(英語・フランス語・スペイン語・イタリア語・中国語・韓国語)、パソコンスキル、その他〝帝王学〟ならぬ〝女帝学〟。
好きなもの:ミルクと砂糖入りのコーヒー(甘め)、スイーツ、可愛いもの。
一人称:「わたし」。
経歴:
日本屈指の大財閥〈篠沢グループ〉の当主・加奈子とその婿の源一(旧姓は井上)夫婦の一人娘として生まれ、跡取り娘として育つ。
その性格は真面目でまっすぐで、誰にでも親切な純真無垢な少女。
幼い頃からどんなことにも興味を持ち、ありとあらゆる習い事に自分の意思で果敢にチャレンジ。いずれ自身がグループのトップに立つということを自覚して育ってきた。
都内有数の名門お嬢さま学校・茗桜女子学院には初等部から入学。この頃から親しくしているのが、今ではいちばんの親友となった中川里歩である。
物語スタート時から5年前、当時会長だった祖父の宗明が妻(絢乃の祖母)の死からくる精神的ショックにより会長を退き、父の源一が会長に。その頃から、「パパの後を継ぐのはわたし」と自身の会長就任への意欲を確かにする。
ところが、その父が就任からわずか3年で末期ガンにより急死し、急きょ当時まだ17歳の高校2年生だった絢乃が跡を継ぐことに。
父の死より3ヶ月前に知り合った社員の桐島貢に初めての恋をし、彼が秘書になってくれたことで一時は彼との関係に悩み、「この恋は自分の胸の内だけに秘めておこう」と思っていたが、ある日の退社後、彼に不意打ちでファーストキスを奪われたことで彼の気持ちを知り、彼と恋人同士になる。
その後はお互いの生まれ育った境遇の違いから気持ちがすれ違い、一時は恋の終わりを迎えようとしていたが、桐島の兄・悠のサポートもあって関係を修復。無事、貢を婿として迎える。
結婚後は貢の勧めもあり、「パティシエールになりたい」という新たな夢を持つようになる。
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