居酒屋で

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「女性の美しさは柔らかい曲線と柔肌!」 思わず力説。 兄貴も負けずと、 「どうして?柔らかすぎて指が埋まるような体に何の魅力が?」 「ほどよく肉がついて、プリっとした手触りがたまらん」 思わず白熱する。 そして、何か思いだした兄貴がニヤッとして、 「あぁ、そういえば、誠二は奥さんと結婚決めたの、お義母さん見て決めたんだったな」 「俺の理想だ~!とかなんとか言って」 うっ!何で覚えているんだ! 「くっ、それがどうした!有紀(ゆき)(妻)はだんだん理想に近づいてきているから良いんだ!」
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