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誠二が大学のとき、町で偶然見かけた。
その時パッと見若げなお姉さんと一緒に手を繋いで歩いていた。
彼女かな?
珍しかったのでいたずら半分、わっ!と脅かした。
が、こちらが驚いた!!
どうみても30過ぎの、俺より年上の方だった!
その時は、大分年上の彼女は余裕で
うふふ、誠二くんのお兄さんは純粋ね
と宣われた。
あれからかな?弟と好みのタイプを話さなくなったのは
だから、今現在の嫁を選んだのはびっくりした!
3つしか違わないって?
何があった?
そう思いながら家族の顔合わせのとき、理由が分かった。
誠二が義理の母親に釘付けだった。
こちらは義理の妹になる嫁に、気づかれないかヒヤヒヤものだったのだが。
今日の話では、上手く行っているようで良かった。
今から弟の好みになる嫁は大変だなぁ、もう一人姪か甥ができるかもな~
おじさんが可愛がってやる!
待ってろよ!
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