Continuation of nightmare
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眠りに落ちる時の感覚。唐突に訪れるあの瞬間が嫌で嫌で仕方がない。 奈落の底に真っ逆さまに落ちていくみたいで、怖くなる。 もう二度と戻ってこられないのでは、と妄想に近い不安を抱く。 ぼくは今、まぶたの内側の深い闇の中にいる。 久遠の闇、虚無の向こう、永遠の彼方。 どこに辿りつくのか、 辿り着いた先に何があるのか、 まったく分からない。
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