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泣くのをこらえながら、必死に書き進めた。
途中、あの教師Aにアドバイス(注意)を受けながらも完成させたものは、私にとって、発表したくない文となった。
他と違いすぎる。発表するのは私なのに…
これじゃまるで、私が個性的な文を作ったみたいだ。ピエロのようだ。
ああそうか。
この教師Aは私に恥をかけというのか。
そうに違いない。でなきゃなぜ私にここまで強いる。他のにも同じようにしろよ。
なぜ私だけ。私はあんたを怒らせたか?
記憶にないな…
ああほんと、死ねばいいのに。
そっちが、死なないなら、私が死にたい。
特に生きる意味も感じない。
恥をかくだけなら死にたい。
けど、自殺する勇気がない。
死ぬのは怖くない。けど痛いのは怖い。
だから死ねない。
ああ本当、この世界はクソだ。
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