ニート イン ワンダーランド

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ニート イン ワンダーランド

俺は、今、失業中である❗ 宛は、まだない❗ 失礼。 俺は、整形外科医で、勿論失効もしていない❗ 2ヶ月前までは、都心の片隅で開業し、予約の方も、割と埋まっていたのに。 疫病神の坂上このは、(自称元アイドル)が、うちの店で、目と鼻の整形をした事が始まりだった❗ 別に、坂上このはの手術が、失敗したからではない❗ 逆に、成功したから、こうなったのだ❗ この俺が、不細工だから、落とせると勘違いして、用も無いのに毎日ロビー来て。 うちのスタッフを睨み❗ お客様には、彼の腕は神の手だと言っていた❗ そして、事件は起きた❗ 大きめサングラスに、マスクで顔を隠したお客様が入って来た❗ 身長は、高く。だけどスレンダーで、胸元までのストレートな髪❗ 首には黄色のスカーフ、薄い緑のサマーセーターで、細いデニムをはいていた❗ 受け付けのスタッフが、ビックリしたが、静かに対応した❗ そして、坂上このはが、入って来た❗ いつもの、露出度高めの服だ❗通販でしか見ない感じの服。おへそも丸出しで、今日もマイペース❗だった。 今日も、お客様にお話をしていた❗ スレンダーな、お客様は、カバンからつばが広めの帽子を取りだし❗室内で被った❗ スレンダーなお客様は。 最初は相手にして、うなずいていた❗ 五分も過ぎると、スレンダーなお客様は、立ち上がり、マスクを外し❗野太い声で、『うるさい❗静かにしろ❗病院だぞ❗』と正論をはいた❗ 受け付けから、スタッフが飛び出し。二人の間に入った。 他のお客様は、エレベーターホールに移動してもらい❗ 白熱した二人の間に、スタッフ三人が割ってり。俺は、診察の途中でスタッフに呼ばれた❗俺が、一人でしていたから、待合室にお客様が溢れたのがいけないが❗ とりあえず、スレンダーなお客様を、診察室に入れて、坂上このはの話を聞いて、お帰り頂いた❗ そして、スレンダーなお客様❗神宮寺一樹様の話を聞いて、『本日は、いかがなさいますか?』と、聞くと、『保険証を返して❗二度と来ないし、悪い噂ばらまくから』と言って帰られた❗ その後、予約のお客様を捌き終えた❗ 翌日は、坂上このはが、ロビーで暴れ❗ その次の日は、警察沙汰になり❗ 一月絶つと、お客様が、消えた❗ その二週間後、看板が消えた❗ そして、今、都心から離れた実家に帰って来た❗山があり、ダムが有る❗すごいいなかで❗平日の昼間から、ダムの広い公園で骨休みしていた。 大きい木の下、芝生の上で、木漏れ日の中、 ビールとおかきとお昼寝を楽しんでいた❗ 俺は、大分疲れていたらしい❗ 目の前を、手のひらサイズのエロフが、バニーガールの格好で、懐中時計を見ながら走っていた❗ 俺は、目を擦り、二回も、三回も、見た❗ バニーガールの白くて丸い尻尾は、左右に揺れて、エロフだった❗ 俺は、それを追い掛けないといけない衝動に借られた❗ しばらくすると❗一本の木の前に止まった。その木の根本に小さなドアがあり、バニーガールは、そのドアを開けて、中に入って行った❗ 俺は、辺りを見渡すと、❗ビンに、紫色の液体と、コルク栓で、蓋は閉じ❗ビンには、飲むな❗と書いてあった❗ また、紫の液体を飲みたい衝動にに借られた❗(お約束である) そして、小さくなり、ドア開け中に入った❗そこは、洞窟になっていて、一本道だった❗しばらくして、広い空間に出た、誰もいないのに、声がした❗ 『お前は、誰だ』と聞こえた❗ 俺は辺りを見渡した❗ すると、一匹の猫が、認識阻害を解いた❗毛むくじゃらで、虎柄の茶色い猫だ❗ 猫は、『お前は、誰だ』と聞いた❗ 俺は素直に、『有田・スダレ』と答えた❗ 猫は、引きぎみに『その名前はやめろ』と言った❗ 俺は、『無理かー?ワンチャン行けると思ったんだけど』と返した❗ 『何を根拠に❗アウト。絶対アウト❗』 『有田・スダレは、セーフですよ❗』 『誰も略すなよ❗アウトだからな❗アウトなの❗』 『解りました❗名前をパブロに変えます❗』 『よだれたっぷりで、なめ回したる❗足の指の間から、耳の穴の中まで、びちゃびちゃにしたる❗』 『さっきから、心の声がだだ漏れや。それに、エセ関西弁になっとる』と俺の心の声が出た❗ 『紫の液体を飲んだら皆エセ関西弁になります❗副作用です❗チンチンが、勃起して、前屈みになるよりいいでしょ』と猫が返した❗ 『パブロ、お前は医者か❗』 『何見とんねんワレ❗いてまうぞボケ❗』 『何、運動も出来るんか❗甲子園二回すごいな❗』 『それ全然違うから❗昔、付きおうとった、あれと甲子園に阪神戦見に行っただけや❗』 『趣味、ランニング、バイク』 『勘弁してーなー❗頼むわ❗ホンマ、まじで❗』 『パブロのステータス決まったよ❗ほとんどがSSとSだ❗あっちの方はDだったけど、パブロにしてからSSに変わったよ❗』 『え、マジ、ワンターランドしちゃうわけ❗』 『あっ❗治った。』 『一つお願いがあります❗名前をも変わったので、体も、185㎝で、25歳細身で、イタリアのモデルみたいな、細身のスーツに細身のネクタイ❗ワイルドだけど、セクシーな顔』そんな感じて、よろしく。』 『今は、185㎝無理だ❗ゲートをくぐったらた185㎝なるようにした❗』 『こんな感じか❗』 『俺の思考読んでくれて、ありがとう』  『視点が、大分違う❗お腹無くなった❗足長い、後細い❗髪の毛、ストレートで、肩までお願いします。』 『おっお、マジありがとう❗』 『ステータスオープン』 剣、槍、弓魔法も全属性が、SとSSだった❗ アイテムボックスも鑑定も鍛治も付与も オリジナルスキル 『無菌室』 魔力におおじて、さまざまな大きさの結界を張る事が出来る❗ 『Heart of Master Key 』 『俺は、動かないし❗安全だから❗俺をさわるなよ❗説明するから❗』 『両手の指の人数だけ、相手の心や過去を見ることができる❗』 『うん❗俺の指が、別々の形と色の鍵になった❗相手を見つけて、そのスキルを唱えたら、相手の胸に、鍵穴が出るらしい❗鍵穴に、指の鍵を入れたら、相手は心を開き身を委ねるらしい。』 『over skill plug』 『おい、勃起したぞ❗』 『何でも、感でも❗弄るな❗相手のステータスを限界突破させるスキルだ❗安全日だと極限まで上がり一月は持つ❗危険日だと半分に落ち、次の危険日まで、ステータスは変わらない❗危険なスキルだ❗』 『若く成ったのに、残念❗四週間に一日しか、愛せないのだよ❗』 『別に大丈夫だろ❗俺が無双すれば❗』 『その前に、トイレどこ❗これが、収まらないと、移動しずらいから❗』 『ここで、マーキングをするな❗』 『ここを、少し行って左だ❗出来れば、そのまま真っ直ぐ行って、ゲートの外でしてくれると助かる❗』 『解った、ありがとう❗』と言って走った❗ 体が若返ったからか、お腹の脂肪が消えたからか、はたまた両方か❗早くなった気がする❗ 気がするだ❗ ズボンの中に、すごい違和感があるが❗今まで感じた事の無い大きさだが❗ 俺は、今、早くなってる気がする。 俺は、洞窟のトイレを抜け、ゲートに向かっている❗ 一本道だったが❗途中で右に曲がり、すると光が見えた❗洞窟の出口は、注意した❗あるあるの崖だったらとか考えた❗ 出口の前に、鳥居があり❗鳥居からゆっくり歩き❗崖でわ無さそうだが❗手で光を遮り❗辺りを見渡した❗少し移動して、用を足した❗ペニスは、だんだんしぼんでいき❗ 体はだんだん大きくなった❗ 木に、向かって用を足したから、体が大きくなるにつれ、後ろに下がりながら、用を足した❗靴に少しかかった❗ 今度は、アイテムボックスの中を探した❗ 剣や防具もポーション的な物も無かった❗ 次に、魔法を試した❗森の入り口だから大丈夫と思って、炎系の魔法を使った❗ 下から二番目のレベルは低いけど、全体攻撃のやつ❗ 『ファイヤー』と言った❗ 炎の玉が、たくさん出て、目の前の木❗四本に当たった❗ 四本は、消し炭になり❗廻の木に火の粉を撒き散らした❗ 慌てて、水魔法のレベル三番目を使った❗消し炭になった木を、跡形も無く破壊した❗ 次は、落ち着いて、レベル二番目を使った❗ 手をかざすと、消化できた❗ しかし、火の粉が燻っているかも知れないから❗後二回繰り返した❗ そして、ステータスを見ながら二時間が過ぎ、お腹が空いたので❗近くを散策すると、帰り道が解らなくなった❗高い木に上り❗そこから、さらに高く、空間魔法で❗足場を作り出し、探したが、元の場所は解らずだったが❗近くに、森が少し開けていて、一本で繋がっているから道だと思い、そこに向かった❗道に出る途中で、やっぱり気になったので、水魔法のレベルMAXを、空に向けて打った❗ダムの決壊や川の鉄砲水のレベルが出た❗都市が、水没するレベルだ❗ その水は、スコールと成り、雨を降らせた❗ 俺が、道に出ると、わだちに水が溜まっていた❗ 俺は、もう一度、空間魔法を使い、上に行き、近くに町が無いか探した。 そして、絹を裂くような声を聞いた❗ ステータスを一度見て、MPがどれだけ減るのかを確認しながら、肉体強化の魔法を使い走った❗ 近づくにつれ❗荷物が散乱していた。 俺は、付いてた❗現場につく前に、ナイフ二本と剣を一本、拾う事が出来た❗ 少し開けた場所で、馬車が止まっていて❗ 野犬か狼が、それを取り囲んでいた❗ そして、誰かを助け様としたのか、解らないが、馬車の扉が開いた❗そして、両手剣を持った、小さな勇者が飛び出した❗ 俺は、ギリギリで、少年に飛びかかる狼を切る事が出来ると思った❗ 俺は、少年と狼だけを見ていた❗ 拾った剣で、狼の喉元を刺した❗ 反転して、少年を助けるつもりだったが❗なにかがぶつかって、少年を抱いたまま、後ろに倒された❗ 一瞬、何が起こったのか、解らなかった❗ 片手は、狼が刺さった剣を持ち、もう片方は、少年を抱いていて❗受け身が取れず、頭を打った❗そして、気がつくと、フルプレートの女騎士が、顔の上にいた❗ 女騎士は、急いで立ち上がり。俺に向かって、剣を構えた❗ 『お前は、何者だ❗』 『ごめん❗逃げないから、その話後でしよう』と言った❗ 女騎士は、狼に剣を向けた❗ 俺は少年を、馬車の中に戻した❗ 『逃げるなよ❗』と言って、女騎士は、狼と戦っていた❗ 俺も、狼から剣を抜き、狼と戦った❗ 狼を、10頭くらい倒し、ついでに群れのボスを倒したら、残りは逃げて行った❗ 俺には、戦いが残っていた❗が、周りの兵士を見た❗事、切れた奴もいれば、負傷して、助かった奴もいた❗ 馬車の中の子供と母親からは、感謝された❗ 女騎士は援軍で、単騎で肉体強化を使い、先行したらしい❗ 『先ほどは、気が動転してしまい、見苦しい事をしてしまった❗許して欲しい❗』と言って、深く頭を下げた❗ 『俺も、初めての事でしたので❗少し驚いてしまい申し訳ありません❗パブロです』と言って、右手を胸の当たりにして、足を交差させて、頭を下げた❗ 女騎士は、170ちょっとで、白人のお嬢様風の金髪の縦ロールで、二十歳前後に見えた。 『私の名前はバーバラで貴族だが❗男爵の娘で、庶民と何ら変わらない』と言ってくれた❗ そして、倒した狼を、軍が買い取ってくれて❗金貨と銀貨の通貨をてに入れた❗ 俺は、少し戻り、使えそうな荷物を集めた❗ その後、俺は護衛のバイトと、街まで一緒に行ける事が出来た❗ 二日目の昼前に、街に着いた❗ 城壁で囲まれた都市だった❗ 街に入るのに、銀貨を二枚取られた❗ 街に入ると、バイト代❗金貨を二枚追加で貰った❗ そこで、皆と別れた❗ 衛兵が、 『冒険者ギルドで❗冒険者登録すると、冒険者プレートを発行してくれます❗そのプレートがあると、銅貨五枚で、通行できますよ❗』と教えてくれた。 冒険者ギルドの場所を聞き。向かった❗ 冒険者ギルドは、大きな建物で。中に入ると、カウンターバーが、併設されていた❗ 俺は、正面に鎮座している女性に声をかけた❗素っ気ない態度で、紙を出し、銀貨五枚要求した❗ 俺は、紙に名前以外適当に書いた❗ そして、ナイフを渡された❗『自分の血を、この紙に一滴垂らす事で、この紙が、プレートに変わります』と説明された❗ 半信半疑ナイフで、指を少し刺し❗やってみた❗紙が、光❗1枚のプレートになった❗ 俺は、プレートを手にしようとすると、先に、プレートを取られて❗奥に消えて行った❗慌てて、目を見開き、『パブロ様お返しします❗』と言った。 俺は、プレートと、金貨で払ったお釣りの銀貨五枚を手にして、お仕事掲示板を見た❗ Fランク西側の森のモンスターの討伐。 魔石と耳を回収せよ❗ これは、西側の森は、誰でも討伐して良いですよ❗書いた紙である❗ 西側の森にとりあえず行ってみた❗ 蛇を五匹、ウサギを二羽、猪を一頭と、薬草を各種大量に仕入れた❗錆びたナイフ四本と錆びた籠手と大きな盾を入手した❗ お肉類は、ギルドが買い取ってくれた❗ 金貨一枚ちょっとになった❗ ギルドの裏で、錆びたナイフを研いだ❗ 錆びた籠手も、一度、土で型を取り❗ その後、魔法で、少しずつ盾を溶かして❗ 籠手を、量産した❗ そして、ギルドで、ナイフと籠手を売りながら、この街の情報を得た❗ やがて、バーバラさんはご結婚されるらしい❗そのニュースがやたら入ってきた❗ お相手は、伯爵の三男様で❗八番目の婦人になるそうだ。 バーバラさんは、ご結婚に反対で❗ずっと騎士団にいる❗ そうな話だった❗ 武器は、金貨二枚近くになった❗ そのお金で❗人目につかない場所の部屋を借りた❗少し、ギルドから紙を譲って貰った❗ ギルドと娼館に、とっくりセーターの正しい着方を絵にしたポスターを、張って貰った❗ 少しずつだが、お客様が増えた❗ そして、西側の森で、ゴムの木を見つけた❗ もちろん。作るのは、『今度です❗』 後、オナホとシリコンボールも、作った❗ 今度さんは、娼館で喜ばれた❗ 娯楽が少ない時代は、情報の伝達は速かった❗部屋を借りて、3日目に、城壁都市の領主❗伯爵様からお声がかかった❗俺は、伝令の方に、1ヶ月は、予約で一杯だから無理と言った❗ 次の日、伝令が、顔にアザを作り❗ボロボロの体で現れた❗俺は、伝令兵を裸にして、薬草を塗り手繰った❗そして、睡眠の魔法をかけて、回復魔法をかけた❗そして、薬草を綺麗に拭き取り❗伝令兵を起こした❗ 体は、治すけど❗予約した人が多いからね❗ ごめんね❗ そうな感じでいつも返した❗ 伯爵は、俺をこの街から追い出すと言ったらしい❗ 俺は、お店を閉めた❗後二、三日したら、この街を出るとギルドと娼館に、話した❗ そして、街の人は、俺を止めて、伯爵の家に抗議をした❗ その翌日、俺は自分で顔を変えた❗ パブロは、消えた❗ 衛兵達は、『門からパブロは出ていない』と言った❗ 暴動の矛先は、伯爵家に向けられた❗ 門の前に人だかりができ❗伯爵家の門を守る衛兵も、伯爵を疑っていた❗ そして、俺は、伯爵家の馬車の影から顔を出した❗ 『伯爵様の仕事をするから❗後二三日待ってくれ』と伯爵家の門の中から言った❗ 暴動は、収まった❗が疑念は残った❗ そして、俺は伯爵家の中に入った❗ 伯爵様は怒っていた❗ 『パブロ❗お前はなぜ、直ぐここに来なかったか』聞かれた❗ 『別に、殺されてもいいと思ったから❗』 『じゃあ、なぜここに来た?』 『最後の貴方の顔を見るため❗』 『俺からも、いいかな?俺に何をさせたいの?』 『それは、ホーケー手術だよ❗』と伯爵家の男性は口を揃えて言った❗ 『ホーケー手術は、無償でしてやる❗その代わり❗女騎士バーバラさんから手を引け❗』と言った。 皆伯爵の三男を見た❗ 『解った❗女騎士バーバラとの結婚は無し❗白紙にする』と言った❗ 『その約束を反故にしたらどうする?』と聞くと。 『好きにしていいよ』と三男は言った❗ 『手術が成功したら、明日❗バーバラさんとの結婚は無しだと発表しろ❗』と言った 『解ったから❗早くしろ❗』と三男に言われた❗ 9時間かけて❗四人の手術をした❗ 俺は、約束を守った❗くたくただったが、宿に帰って爆睡した❗ お昼過ぎに起きた❗町中で、まだやってる店を探した❗ 街は、伯爵様の三男とバーバラの結婚は来月と噂が流れていた❗ また、夜は仕事だよと思ったら、衛兵が俺を捕まえにかた❗ 『最後のご飯は、ゆっくりたべさせてよ』と言った❗ 『駄目だ、直ぐにこの街から離れろ❗』と言われた❗ 俺は『ありがとう、大丈夫だから、そのまま捕縛してくれ❗』と言って、連行された❗ 東門の横にある❗衛兵の宿舎の地下に作られた牢屋に、入れられた❗ 常時、衛兵に見張られていた❗ 俺は、衛兵を魔法で、眠らせた❗ そして、牢屋の錠前を魔法で外した❗ 衛兵を、牢屋のベッドで寝かした❗ 衛兵の顔を、俺によせた❗そして、俺は彼の顔を作り、入れ替わり❗そして、忙しくなった❗ トイレで、また、顔を変えて、外に出た❗ 夜まで時間を潰し、どうやって復讐をするか考えた❗ 夜になり、行動を開始した❗ 伯爵の家に、侵入した❗ 三男の部屋を探し、先に寝室で待機した❗ 三男は、ワインを飲みながら、四番目の妻と部屋に入ったが、四番目の妻を追い返し❗ 三男は、側室と二人で、プレイをしていた。 俺は二人を、寝かした❗ 三男の顔を変えて、お腹は、脂肪吸引して、 二の腕、太もも、その他も色々な場所を吸引した❗体を、切り❗脂肪吸引して❗縫い合わせた後、回復魔法で、縫合の後を消した❗ それを繰り返し、ぺニスを切り落とし。声帯を傷つけて、しゃべれないようきして、シーツに繰るんで❗伯爵の部屋に届けた❗ 伯爵の家を後に、すると❗朝日が上り始め❗俺は、屋台で朝食を済ませた。 そして、牢屋で入れ替わった後、また夜まで寝た❗ 次の日は、伯爵を、改造して長男の部屋に捨てた❗ 俺には、アリバイがあるのだ❗ そして、三日目は、俺の牢屋の向かい側の部屋が空いていたので、外で作った『気色悪い祭壇』をアイテムボックスから取り出し飾り付けもした❗ そこから、また入れ替わり❗変なお経を唱え始めた❗ 近衛兵の宿舎から、変なお経が聞こえて❗そして、伯爵が消えたと、噂が流れた❗ そして、俺は、地下牢でも、ホーケー手術をして、稼いだ❗ 一週間後、伯爵家に赴き、夕食中の長男さんと次男さんに挨拶をした後、伯爵と三男を、テーブルの上に乗せた❗ 俺は二人に、テーブルの上の体の感想を聞いた❗ 『声が出ないから、いじめがいがあったよ』とか、『髪が無いから、かつらを被せて、楽しんだよ❗』言っていた❗ 俺は、テーブルで寝ている二人に、『可愛がってもらえてよかったね』と言って❗ 二人の声帯を治した❗ 伯爵は、野太い声で、長男さんと次男さんの名前を叫んだ❗ そして、三男も、兄達の名前を叫んだ❗ 伯爵家の終わりが始まった❗ 後日談だが、長男の長男も、お祖父さんと叔父さんを抱いたそうだ❗ そして、俺は街で、ホーケー手術を再開した❗伯爵家からは、おとがめ無しである❗ バーバラさんの縁談も消えたが、バーバラさんは、騎士団に、今でも、所属している❗ そして、一月が過ぎ❗ 『今度さん』の生産を、娼館の人に譲り❗ 最近は、ホーケー手術も、していない❗ 懐も潤ったので。街を離れようとし、ギルドで、次の街の情報を聞いていた❗ 第二の手術を引き払い❗ 次の街が、ドワーフの村で、禿げ山の村との事なので、木炭とコークスを、西側の森で、作っていた❗ そして、変な宗教が流行る前に、近衛兵宿舎の地下に向かった❗ 一本の木を、削り、継ぎ接ぎの無い不思議な祭壇が、地下の、しかも、牢屋の中にきっちり収まっていた❗ 真夜中に、そっと行って、裏庭にある小さな窓から、手を入れて祭壇を回収するだけだった❗俺は、簡単に考えていた❗ 裏庭までは、余裕で、周りを警戒しても、誰もいなかった❗牢屋に手を入ると、手首を捕まれた❗驚いた俺は、手を引こうとしたら、全然動かなかった❗牢屋の中から、バーバラさんの声で、『パブロ様ですか?』と言った❗ 手を抜くのをやめて、『はい、パブロです』と言った❗ 『助けていただき、ありがとうございます❗今まで、私は結婚から逃げるために、女騎士をして参りましたが❗これからの私は、何を目標に頑張ればいいのか解らなくなっています。どうしたらよろしいですか?』 『その答えは、僕は持っていません❗』 『お役にたて無くてすみません❗』 『ご実家の男爵家に、戻って見てはいかがですか?鎧を脱いで、きらびやかなドレスを着たら、何か見えてくるかもしれませんよ❗』 『すみません❗それはしました。』 『私の体は、ドレスが似合わなくなりました❗足は、隠せるのですが❗腕が太く成りすぎて、隠せないですし❗身長も、ヒールを履いたら、誰もダンスを誘いませんよ❗』 『この身長のせいで、初恋も実りませんでしたし❗』 『すみません❗長々と変な話をしてしまい』 そう言って、俺の手を離した❗ 『私は、この祭壇を、頂けないかパブロ様に、お伺いしたかっただけです❗』 『バーバラ様、こんな不気味な祭壇は、奉ってはいけません❗だから、回収に来たのです』 『最初は、私もそうでした❗私をお救いしたのは、パブロ様だと確認するために、ここにいましたが❗最近は、この祭壇が好きになりました❗私の運命を変えた祭壇❗夜は、ここに来て、生け贄のようになって、寝ています❗牢屋にカーテンをいれました❗』 『すみません❗そこどいて下さい回収しますから❗』と言った バーバラさんは祭壇から離れた❗ 『変な事を言ってすみません❗本当に、この祭壇が、欲しいのですか?』確認した❗ 『私は、ずっとここで生活します』と返ってきた❗ 俺は、祭壇を回収した❗ バーバラさんは、膝から崩れ涙を流した❗ 自分の居場所をなくしたかのようになって❗ 『バーバラ様、道案内をしてください❗ここに、祭壇を置いていいとですか?』と聞いた❗ バーバラさんは、鼻が詰まった声で、『今、そちらに行きますから❗待ってて下さい』と言った❗ 『待ってて下さり、ありがとうございます』 『それより、背中痛くなりませんでした?』 色々な事を話しながら時間を忘れ、バーバラさんの家に着いた❗ 流石は貴族、小さいが一軒家だった❗ 『少しお待ち下さい』と言われ外で待機した❗ 恥ずかしそうに、ドアを開けて❗俺を家に入れた❗ 少し待ってては、バーバラさんが❗ 鎧を脱ぎ、緑と黄色のドレスを着るため時間だった❗ 俺は、魔法を使いパーティー用の衣装に着替えた❗ ダークグリーンの少し長めのコートに、首には、黒のスカーフネクタイに、黄色のピンで止め❗シャツとパンツは白を使った❗ そして、バーバラの手を取り❗ 足を交差させて❗ バーバラの手の甲に、口づけをした❗ そして、鼻唄で、ワルツを奏で❗ 一曲踊った❗ そして、アイテムボックスから、ワインとグラスを取り出し、 『冷えてないな❗』  と言って❗ バケツと氷を出した❗ (氷は、一度魔法で出した時に、アイテムボックスに砕いて入れた物を仕様) そして、グラスのワインを飲み干した❗ バーバラもグラスを空にした❗ そして、バケツを俺に持たせて❗ バーバラは、グラスを持ち移動した❗ 彼女の寝室だ❗ 『パブロ様❗このベッドを移動させて❗祭壇を置いて下さい』とバーバラさんは、言った❗ 俺は、調子に乗って、ベッドをアイテムボックスに入れた❗そして、不気味な祭壇を寝室の中央に置いた❗ バーバラさんは、ワインを自分でついで飲んでいた❗ 場所は、ここでいいですかと振り向くと、バーバラさんは、俺にすがるような感じで、首に手をまわし、うつむいた俺に、口づけをした❗ 『バーバラ様❗酔いすぎですよ』 と言って、首から手を離した❗ 『意地悪❗私は、愛も恋もセックスも知らずに、年を重ねて逝くのね❗』 『私は、牢獄の中で、何回この場面を想像し、何回一人で慰めてきたか』 『私の運命を変えた王子様を何日待ちわびたことか❗』 『私の初めては、この日のためにあるのだと、毎夜思っていた❗』 『私の初めては今日で❗』と言って、背中の留め具を外し、ドレスがストーンと落ちた❗ 緊張からか、喉が乾いたのか、また、ワインを飲み干した❗ セクシーな紫の下着で祭壇の上に横たわり❗バーバラは寝た❗ ワインは空になっていた❗ ゆっくりしたかったのに、忙しくなった❗ 俺は、バーバラさんを、祭壇から抱えて❗ 祭壇を回収して、ベッドを元に戻した❗ バーバラさんを、下着のまま寝かせて❗ お布団をかけた❗ 牢獄に戻り、カーテンを外した❗ カーテンを、洗って❗空間魔法を使い高い所で、風魔法を使った❗違った❗カーテンを切り裂いてしまった❗ もうひとつカーテンを使い、走って乾かした❗そして、トマトをひとつ潰し、また乾かした❗ そして、バーバラの家に戻り❗ベッドで寝ているバーバラさんを起こさずに、抱き上げ❗カーテンを敷いて❗バーバラさんを裸にして、お布団をかけて、お家の鍵もかけた❗ 俺は、目が冴えていたので、西側の森で、植林の作業をした❗ お昼頃戻り、皆驚いていた❗何年かぶりに、バーバラが、スカートを履いている❗と噂になっていた❗ 俺は、ギルドに行き、討伐した肉を売った❗ そして、バーバラさんが、お家を売り払い❗身支度をして、俺と旅に出る話になっているらしい❗ 俺は、宿に戻り寝た❗ 翌日の朝、娼館に行き、お世話になった事や失礼が無かったかを確認した後、とっくりセーターのポスターを剥がした❗ その後、ギルドに行き、同じ事を聞き❗ポスターを剥がした❗ 明日の朝❗一番で、東の門からドワーフの村に向かいます❗ そう言って、ギルドを後にした❗ 宿の酒場で、最後に騒ぎ❗ 朝❗一番で、東の門に向かった❗ バーバラさんは、フルプレート姿で俺を待っていた❗ 俺は、バーバラさんの荷物を持ち、東の門から出た❗
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