メイキング第三弾(アニメーション)

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今回の色塗りは、線画のレイヤーに塗りつぶしツールを使って塗っていくことにしました。 d10f1d4d-e45b-4a75-af1f-ca40d0d6b20c 11フレーム分全て塗らなきゃいけなくなっちゃった……塗った後でフレームを増やせばもう少し楽だったなと思ったのは後からのこと。まぁ次回以降の自分への課題ということで。 動かないパーツは別のレイヤーにして塗っています。 afb3d58b-317a-4750-8eb9-032a0416300e ここではチークですね。チークは動かさないのでアニメーションのフレーム枚数も増やしたりしません。 また、柔らかい印象にしたかったので水彩ブラシでほんわりと塗りました。 こうして一つのデータの中でピクセルレイヤーとベクトルレイヤーが混在した状態でアニメーションを作れるのもなんとなく不思議な感覚。 チーク以外の化粧部分。新しいレイヤーに描きます。 8ad331fd-9c36-4407-a805-afc710374613 ラレイルの顔が動くので、化粧の位置を少しずつ変えながら作らなければなりません。必要なフレーム数(人物に合わせて11枚)を作成して塗っています。 ここでも作り方は線画の時と同じで、前のフレームを複製して作っていますが、メイン(人物)の画像は2コマ目に進んでいる(ちょっと顔を近づけている)のに、化粧コマはまだそれに合わせていない状態なので明らかにずれています。化粧失敗した状態(笑)。 0aee344b-6fdc-4345-b2d3-b5e31e7d33b5 ちゃんと顔の動きに合わせて化粧もしました。 出来上がりは小さいからいいやーと思ってちょっと雑な塗りですが。 余談ですが、個人的にはこの男の化粧していない顔のほうが好みです。 ですがこのラレイルというキャラは気持ち悪さが売りなので(笑)、やり過ぎたピエロメイクを基本としています(笑)。 リジーに憧れて化粧を始めたけど、今では彼女より濃いという。周囲の人たちはこの顔に慣れているので何も言いませんが、でもふと見ると「あ、相変わらず気持ち悪いな」という感想を抱きます(笑)。 さて、人物の塗りが全て終わった状態が以下。 0aa32002-2d5d-4bdb-8c44-5dc04a000d22 レイヤー数は4枚。(あとは下書きなど非表示状態) 上からハートレイヤー、メイン人物レイヤー(ベクトル画像) あとは化粧とチーク。レイヤーのサムネイルの右下に、アニメーション設定されているレイヤーにはマークが付きます。
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