28人が本棚に入れています
本棚に追加
まず、ざっと構図を考えます。構図はどう考えているかと言うと……
大体、二人の顔を近づけたらなんとかなるといいますか。笑
この時、「前回は二人が向き合っていたから、今回は一人を横向き、一人は正面にしよう」とか、「ちょっと角度変えてみよう」とか、「立ち位置を逆にしよう」とか、一応考えております。同じ向きばかりが続かないように。
下書きは鉛筆ツールでざっくりと描いています。
人物デッサンはよく狂っていますが、まぁこの時点ではなんとなくでいいかなと。
どうでもいいことですが左上の『HC』というのは『雲雀とシエル』のこと。
新しいレイヤーを用意し、最初の下書きの不透明度を下げて、その上からトレースする感じでさらに下書きを続けます。
分かりやすくするため人物ごとに色分けをしています。
2枚目の下書きレイヤーも薄くしたら、その上のレイヤーで主線を描き始めました。
描いている途中で画像を反転させたりしてデッサンの狂いを確認し、雲雀の左の肩の位置とかを修正しました。
シエルの目元も修正しています。
途中まで鉛筆ツールで清書していたのですが、なんとなく筆っぽい主線に変更することに。
今回の絵は線を全て描いていないので、とっても中途半端な感じで描き進めています。
一旦線はこれくらいかなぁ……あとは色を塗りながら必要なところを書き足していこう。
試験的に、目元をそれぞれの髪色で線を描きましたが、このあと全部同じ色にしています。デジタルはこうして色々試せるからいいですよね。
最初のコメントを投稿しよう!