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それからなんやかんや、大騒乱が発生。
俺達は、よく分からないままやべぇ戦いに巻き込まれていった。
当然、そんな大事件が起きたので、その日は休校になった。
体育館は欠けたり、燃えたり、溶けたりしてボロボロだ。
、でも、次の日に登校した時にはすっかり元通りになっていたので、最初見た時は夢でも見たのかと思った。
朝礼もいつものように滞りなく行われたしな。
でも、
俺は気が付いた。
体育館の壁にくっついてる時計の一部が焦げていることに。
あ、あれ現実だ。
「で、あるから友達は大切にすべきだ。いざという時、人を助けるのは人の縁である」
校長は昨日と同じ話してるけど、なぜか妙な説得力があるんだよな。
珍しい事に、その日の朝礼は皆起きて聞いてたな。
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