2024.01.10 東洋医学に救われる

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2024.01.10 東洋医学に救われる

昨日、鍼灸院に行ってきました。 目の障害を抱えてからというもの、鍼灸学校の併設院を紹介されて、鍼灸とのつきあいが付かず離れずで続いています。 西洋医学に傾倒する医師のなかには、東洋医学を眉唾と言い切るひともいます。 まぁ、某美容医療の院長もそうですね。 昔は金持ちなのに、美醜で悩む者を助ける面白いひとだなぁと思ってたんですけど、某漫画家と事実婚となってから、彼女に「人は欠けた美に惹かれる(意訳)」などと言っていたにも関わらず、いつのまにか整形を施し、なおかつ彼女の娘の整形(未成年で、本人が望んでいない)も行ったと聞いて、あ、やっぱり価値観が違うヒトだ、とがっかりしたことがあります。 ものごとを一方的に否定できる人って、どっかズレてるのかも。 東洋医学がエセだ、と言ってたんですけど、鍼は麻酔として使われることもあるし、そのほうが治りが早い結果も出てるそうですが、否定しちゃうんだな、思考が正しいひとではないんだと思いました。 鍼灸や柔道整復師って、国家資格なんですよ。 教本片手に講習を聞いたら素人でも開業できるカイロプラクティックや整体、マッサージと違って、非常に資格取得の難度が高く、勉強量も多いため、だれでも取れる資格では無いのです。 もちろん、エセじゃありません。立派な医療行為です。 鍼って、面白いんですよね。 人間、痛点のない場所があるんです。 そこへ、細い鍼とはいえ、1センチとか刺すわけですよ。 そんなに深く刺しても痛く無い、むしろ気持ちいいって、どんなバグですかね。 この痛点のない箇所が、全身にツボとして存在するんですね。 ここに鍼を刺したり、お灸を据えたりすると、ひどい緊張が緩むので体調を改善することができるんです。 おおよそが筋肉と筋肉の境目だったりして、ほかと違うので触ればわかります。 わかります。 って言ったら、わかんねぇよ!!! って家族に言われました。 ふつう、わかんないから。なんでわかるの、と逆に尋ねられました。 え、なんでわかんないの? わかるよね??? ということでワタクシ、自然と習得したツボをとらえる特技がある、と気づきました。 結婚する前に、夫の手を指圧したことあるんですけど、「世の中に、こんな気持ちのいいことがあるのか!!!」と感動したらしいですよ。😅 最近知ったんですけど、結婚の決め手になったひとつらしいです。 結婚相手をつかまえるなら、指圧ができるといいみたいですよ。(笑) で、今年に入ってから、左足の不具合が顕著になりまして。 左足が外側に巻き込むように反って、踵から土踏まず、親指に力が入りにくい。 左外側に痺れが出る。左足が内股のようにハの字になる。 あと、義実家に行った時に薄い煎餅布団ですごく寒かったんですよ。 お腹のツボを押されて悶絶してたら、腎が冷えてる、と言われました。 それから、気疲れがすごい、と指摘されちゃった。😅 足の不具合は椅子のせいですね。 随分前からそれはわかってるんですけど、カリモクの高いダイニングテーブルと椅子なので、我慢して使ってたんですよね……やっぱダメか……。 左の骨盤が外側に反っていて、足の長さが短くなっているせいで爪先立ち状態になってたから、踵が浮いてたそうです。 柔道整復で骨の歪みを治してもらったら、ちゃんと足がつくようになりました。 すごいな。 とはいえ、日頃の生活で歪みはあっという間に元に戻るので、この効果がいつまで続くかはわからないんですよね。 とりあえず冷えと気疲れと足の不具合は一時的に軽くなったので、すごくよく眠れました。 あとは定期的に運動をして、筋肉をつけて、とりきれない不具合は鍼灸で治してもらうしかなさそうです。 あー、そろそろ眼科にもいかないといけないな……。 もう角膜の白化と飛蚊症の悪化は年齢的にどうしようもないけど、定期検診はきちんとしておかないと何かあった時に主治医に怒られてしまうわ……😅 今年一年、健康でいられるように、春には人間ドックも受けます! 毎年、骨密度を含めて全身の検査を受けてるけどね。 昨年4月に脳ドックは受けてるからそっちはいいとして、そろそろ大腸健診もやらんといかんか……でもあの下剤を1リットル以上を飲むのキッツイのよね……。 検査自体は、点滴で睡眠薬入れられてるあいだに済むからいいんだけど。 検診前って、よくない結果がでたらどうしようって思って、ドキドキするよね💦
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