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内宮を流れる五十鈴川。
水流が透明で、きれいです。
ここ、五十鈴川御手洗場は、参拝する前に心身を清める場所とありました。
だれも手を洗ったりしてなかったです……自分も知らなくて、ただ「きれいだなー」と水流見て、写真撮っただけでした。😅
太陽が木陰からのぞきます。
緑がきれい。
写真では確認できないけど、トンボがたくさん飛んでます。
伊勢神宮の建物や社は、ぜんぶ木製で、装飾が無いんですよね。
すごいシンプル。
この先が天照大御神がおられる正宮。
社殿の中陰にある正殿は、四重の垣根に囲まれています。
唯一神明造の古代の様式で、茅葺の屋根に10本の鰹木がのせられ、4本の千木の先端は水平に切られているそうです。
外幣殿。
こちらも茅葺屋根。いい感じに苔がのってる。
以下は、伊勢神宮公式のfacebookより転載
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内宮の荒祭宮に向かう途中に、「外幣殿(げへいでん)」があります。
古くは皇后・皇太子の幣帛などを納めていましたが、現在は式年遷宮で撤下された神宝が納められています。外幣殿では、弥生時代に起源をもつ神明造の建築様式も間近くで見ることができます。
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川の真ん中に鷺がいます。
風日祈宮に向かう、橋の両端に鳥居があります。
神楽殿。
御朱印、お守り、お札がいただけます。
御厩。
お馬さんがいる場所らしいですが、この日はいませんでした。
御朱印もとてもシンプル。
文字、うん……たくさんの参拝者に対応しなくてはならない神社って、御朱印に対応する専門の方がね、個性出るよね……。
伊勢、すごく自然にあふれた場所でした。
なんというかね、人の手で作り上げられて、祀られた神社というよりは自然と同化した場所という印象。
神様も、すでに人間の手から離れている感じがしました。
あとからネットで検索してみたら、伊勢に神様はいないんじゃないか、という感想を持つ人がけっこういて、あぁなるほど、と思いました。
なんだろう、神社って感じじゃなく、遠く古代の文明がそこにある、って感じ。
やけに、不思議な場所だったなぁ……。
あとね、神社によっては非常に相性が悪い人もいるらしい。そういう感性がないのか、よくわからないけど。
あ、そういえば京都の安井金比羅宮(縁切り神社)に行ったあと、すごく調子が悪くなったことはあったけど、あれは神社というよりはそこにいる人の負の感情に当たったんだよな、たぶん。
続きます。
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