天に導かれし罪と罰

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「ねぇ、皆、どうしてこの大学に入ったの?」 皆で学食を食べている時、ふと気になった。 翔也たちには、将来の夢があるのだろうか。 大学に進学するくらいだから、きっと夢があるはずだ。 よっぽど、僕のような人でなければ・・・。 「どうしたんだ?急に」 と光汰が少し笑いながら、僕の急な疑問に驚いている。
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