白い悪魔

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あんなに 触られるのを 嫌がっていたキミが まるで 触れと 言わんばかりに 私の手の届く距離に まるで 最後の挨拶を するかのように 白い悪魔 キミは 暴れん坊 あちらこちらに キミの 痕跡が残っている まるで お別れをしたあとも 忘れないで と 言っているように 今も 朝は キミの白い毛が 私の視界に入ってくるようだ キミに 会いたいよ
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