白い悪魔

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ナニクワヌカオヲシテ 白い悪魔は 私のお腹の上で 毛繕いを始める 私を起こした事で 満足したのか 毛繕いが終わると 私のお腹の上で 眠りに入っていく 毎朝の日課だ そんな毎朝の日課が 突然無くなるなんて 思いもしなかった キミは まだまだ 若いのに 何故 突然 旅立ってしまったの 私は 何の覚悟もできていなかったよ キミが 旅立つまでの 1週間 毎朝の日課が無く けど 1度だけ キミは 私の布団に入りたいと 鳴いたね 私は キミを そっと お布団に 私のお腹の上で 辛いのに まるでありがとうって 言ってるように ゴロゴロ言ってくれて 私は 泣いた
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