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 わたしは執筆歴自体は実は長くて。2009年5月に、生まれて初めてオリジナル小説『碧の青春』を書いたのが最初です。それまでは、自分が小説書くとか、まったく考えてなかったです。ケータイ小説が流行ってた頃にOLの小説ばっか読みまくって、で、実は作者が一般のOLのかた……、という事実に衝撃を受けて。二~三年読み漁って、もう、どうにも、書きたい欲が抑えられなくなってきて執筆し……、で、いまに至ります。  なんでこんなにいっぱい書くかって、単純に、わたしの好みが偏屈で。自分に合う小説がめちゃめちゃ少ないんですよ。  図書館で本10冊借りたら、合う本が二冊あればええな、そんくらいの打率です。  作者読みをしてもダメで。……ここを読むかたはおそらく読み専のかたが多いはずなので、同じ方っていますかね? この作者のなら、と思って他の作品読んだらうーんちょっと合わないな、みたいな。わたしの小説でもそれはあるはずです。笑。  世の中にないんなら書くしかないよね、ってことで、書き始めて。10年で100作品とか書いてて。まぁネタが尽きることはないひとです。ここまで来たらもう、この道を貫こうかと。
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