あー...よし帰ろう((

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あー...よし帰ろう((

漫画でしか見たことない、王様が座りそうなゴージャスな椅子。 そこに座ってたのが... カリン「こんな時に何かしら?」 ...多分カリン(( カリン「...隣の女は?まぁどうせすぐに辞めるんでしょうけど」 はーい第一印象発表の時間でーす(( 何この緑ツインテール嫌い!帰っていい?!(( そんな気持ちは顔に出すと即刻クビだからしないけど。 悪女やわぁ...もうゲームやわぁ...(( ミライ「今日からカリン女王様専属のメイド、アリスさんです。」 カリンに対しての緊張感は無いのかミライさんが淡々と言う。 いやぁベテランはやっぱ違うね(( カリン「それで?」 ...「それで?」じゃねぇよ主語を言え主語を!(逆ギレ) 選択肢は「挨拶と自己紹介」「無言」「逃げる」だなうん(( 生憎こーゆー乙女ゲーム苦手なんで選択できないです誰か助けて(( アリス「...えーっと...今日からメイドです、アリスです、お願いします」 とりあえず「挨拶と自己紹介」選択(( カリン「それは別にいいわ。さっきミライから聞いたもの」 違 う ん か い 。 違 う ん か い 。(2回目) 今この人にかなりMPとHP減らされたよ?(( えっじゃあ何残りの選択肢「黙る」と「逃げる」じゃんどーすんの(( カリン「私が言ってるのは紅茶よ紅茶。早く淹れて持ってきて」 「紅茶」かい。嘘やん。 くっそ隠しコマンドだったか...この私が見抜けないとは(( ミライ「すぐにお淹れしますね、少々...」 カリン「ミライには言ってないわ。そこの新人に言ってるのよ」 と、カリンは私を指差す。 てか今お前「新人」っつったか?おん?やるか?(( コイツどこまでワガママ貫き通すんだ...メイドいないのも納得() カリン「早くして。それとも紅茶も入れられないほど無能なの?」 煽るような笑いにちょっと苛立ってくる。 カケルよりヤバいやん。(( アリス「...女王様のお好みの紅茶を仰らない限りは動けませんけども」 ちょび〜〜〜〜〜っとだけ睨んで言ってやった。 カリン「自分で考えなさい。教える義理はないわ。」 ...帰ろっかなぁ...((
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