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小説作者の悩み
私が小説を作って、実際にサイト等へ投稿してみて感じた悩みを書こうかと思います。
それは自分が書いた小説が、読まれないことです。
ネットの世界では、数えきれないほどの小説作品が数秒刻みで更新されていきます。その中で自分の作品を読んでもらうことが、どれほど大変なことか思い知らされました。
小説を書き始めて間もない頃は、自分の作品が読まれないことで、心がポッキリと折れてしまう方も多くいらっしゃいます。それもそのはず。小説を書くのは大変労力を使いますので、コケるとかなりのショックを受けます。
ダイエットのために、毎日30分のランニングを1か月続けたのに体重が減っていなかったらヘコみますよね。……例えが合っているのか、わかりませんが。
しかし、読まれないのには勿論理由があるのです。私もどうしたら読まれるのか、色々対策を調べました。
1.第一に発想がつまらん
2.タイトルに惹かれない
3.タグがないから内容がわからない
4.あらすじが分かりづらい
上記のこと以外にも、色々な理由はあるかと思います。
1は言わずもがな。これは自分の思う面白さと、世間のニーズが食い違っていることから生まれるのかなぁと感じます。
2.はかなり重要です。小説サイトを見ればわかるのですが、タイトルやたら長いなと思うこと、ありませんか? これは私も最初思いました。タイトルって言うか、あらすじやんと。
でも、これは仕方ないのです。読者の方は、タイトルを見て流入してきます。このタイトルで大体の内容がわからないと、まず読んでくれません。
例えば『東雲』とか『鬼猿』とか、小説らしいタイトルを付けたとします。……このタイトルの作品、タップします? 私はしません。意味が分からないから、読みたい意欲が湧きません。『東雲』をシノノメと読めない方もいますしお寿司。
では『満員電車で座っていたら、目の前で立っている美人女性がたったまま寝ている。その女性が俺の膝に、思いっきりヨダレ垂らしそうなんだが』と言う恋愛小説ならどうでしょう? 『東雲』より数段マシだと思いませんか? めっちゃタイトル適当に作りましたけども。
あ……ヤバい昼寝します。続きはまた気が向いたら書きます。おやすみなさい。
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