1人が本棚に入れています
本棚に追加
/5ページ
世捨て人
僕は世の理に背いているのかもしれない。
理由はいくつもあるが、1つは生き方にある。
人を愛することも深く信じることも無く、性別はあるがこだわりがなく、性格は俗に言うひねくれ、ましてやこの世界の当たり前という概念に疲弊しきっている。この世からおさらばできるのであればそうしたい。
この世界に縛られててもいいと思える事象は作られた書籍と音楽にある世界とそこから芽生えた妄想だけなのである。
私は世捨て人になりたい。そして苦しまずにおさらばしたい
最初のコメントを投稿しよう!