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「ほら。早く脱げ」
「ほほほ!抵抗するならば犯人とみなしますよ」
ミス吉田は声高らかにあざ笑い清子を見下ろしていた。クマは目を細めて腕まくりをし、清子に迫っていた。この二人の所業にミミ子は思わず声を発した。
「お二人とも。おやめ下さい!それはやりすぎです」
ミミ子は二人の背に叫び必死に止めようとしていた。そんな二人に対峙している清子は、じっと二人を見ながら告げた。
「……お二人にお聞きします。なぜ私だと思われるのですか」
「それは、もちろん。屋敷に無いからざます」
「そうだ。お前しかいない!」
「恐れ入りますが、私は屋敷には入れません。それに部屋の場所も何も知りません」
清子は強い目ではっきり言い放った。
「それよりも。お二人はどうしてまっすぐその棚を探したのですか」
「え」
「それは、その。あれだよ」
しどろもどろの二人の様子をミミ子は驚きで見ていた。清子はまだ続けた。
「この馬小屋には、見ての通りこんなにも道具があります。なのになぜお二人ともまっすぐその棚を探したのですか?それに、あの窓」
「窓?窓がどうしたの?」
清子はミミ子に話した。
「私。いつも窓には手垢がついていないように、綺麗に磨いています。他の窓を見ればわかると思いますが、あの小窓だけは誰かの手形がたくさんついています」
ここで清子は、ぐっと口を結んでいるクマを見た。クマは睨み返してきた。
「お前。それは私だって言いたいのかい?でも、それはさっき指輪を探した時に付いたものだろう」
「いいえ。汚れは窓の外側です。しかも窓の鍵を壊した跡がありました」
「そんな馬鹿な?!私は鍵を壊してなんかいない!ただ窓を開けようとしただけ、あ」
清子の誘導話によるクマの自白は、元馬小屋を沈黙させた。清子は今度、ミス吉田を見た。
「ミス吉田。私は鍵を閉めて寝ました。しかし、翌朝、誰かが部屋に入った形跡があり、心張棒が外されていました」
「お前の気のせいではないですか」
「この馬小屋の土には、足跡が残っています。それを調べれば犯人が分かると思います」
「愚かな!ここはこんなに私達の足跡で踏み荒らされているのですよ?これで何がわかるというのですか」
「外部の人間が入っていない証拠になります」
「く」
悔しそうなミス吉田を清子は静かに見ていた。しびれを切らし先に口を開いたのはミス吉田であった。
「清子。お前は私が合い鍵を持っているので、私が犯人だと言いたいのですね」
ミス吉田はやれやれとメガネを外し,そして掛け直した。清子は無言の返事をした。
「ではお前は。私が夜、この部屋に入り、お前に罪を着せようと指輪をこの小屋に置いた、と。そう言うのですね」
「犯人は存じませんが、理由はそうです」
「証拠の無い話ざます!」
「そうだよ!青痣!いい加減なことをいうんじゃないよ」
開き直った二人は、怒号で清子を抑えようとした。しかし清子は怯むことなく、まっすぐ二人を見つめた。
「……それは私も同じです。私が犯人だという証拠を見せてください」
「こいつ!生意気な」
怒りが絶頂のクマは、意識よりも体が先に怒り、清子を蹴った。彼女は床に倒れた。
「こいつ!こいつ!」
太い足で蹴るクマは鬼の顔だった。そんな清子は必死に耐えていた。ミス吉田は冷たい目で清子を見ていた。
「クマよ。もうそれくらいにしておきなさい。あ。忘れていました、ミミ子、お前、この女の服を脱がせなさい」
「私が?」
ミス吉田の冷たい声にミミ子は心臓がどきとした。今の会話の流れでミミ子にもここで何があったのかを理解していた。
無罪の清子の服を脱がすなど、ミミ子にはとてもできなかった。しかし、やらねば自分が罰を受ける身である。ミミ子は心が葛藤し、体が震えていた。これを見たクマが怒り出した。
「おい!さっさとやれ」
「お許しください!わ、私にはできません」
「黙れ!」
「きゃ」
クマはものすごい速さでミミ子の頬を打った。
「お前まで、逆らう気か?そうか、それなら。お前の服から脱がしてやるか」
「え……やめてください。やめて!」
異様に興奮しているクマはジリジリとミミ子に迫った。後退りするミミ子は悲鳴を上げた。この時、バーンと馬小屋の戸が開いた。
「ここか?外まで悲鳴が聞こえたぞ!どうしたのだ。あ?ミス吉田。ここで何を」
「あ、ああ、ちょっと」
飛び込んできたのは通訳の男性の黒田だった。彼はクマがミミ子の服を脱がそうとしているのを見て目を丸くした。
「君達は何をしているんだ!」
「黒田さん……ううう」
「ミミ子君。大丈夫か」
黒田はクマを無視し、恐怖のあまり涙を流しているミミ子に自分の上着をそっと掛けた。そして抱きかかえると部屋の隅に座らせた。その間、ミス吉田は取り乱した心をごまかすように部屋をうろうろ歩きだした。
「こ、これは、ちょっと教育をしていただけざます」
「これが教育……」
黒田は慌てているミス吉田とクマを横目にミミ子を見た。ミミ子の事は、庭師の娘が付き添っていた。黒田は深呼吸をした。
「ミミ子君。ここはもういい。君は屋敷に戻りたまえ」
「はい。失礼しました」
「それに……庭師の君」
「はい」
初めて清子を見た黒田は、彼女の青痣の顔を見た。一瞬、驚きの色があった瞳であったが、深い事情をくみ取った彼は、今はそれについては何も触れなかった。
「とにかく。仕事に行きたまえ。井上さんが待っているよ」
「はい」
先にミミ子が部屋を出て、清子も追うように庭に出た。その背中を通訳の黒田は黙って見ていた。そして荒れた部屋をぐるりと見て眉間にしわを寄せると、ミス吉田とクマに振り返った。
「これは?どういうことですか」
先程とはまるで別人のような黒田の氷の声に、さすがのミス吉田も声がうわずった。
「あの娘たちの仕業ざます。私がここで説教をしていたら。こんなに暴れてしまったのです」
「そうです。黒田さん。悪いのはあの娘達です」
そういうクマの手を、黒田はじっと見た。
「……クマさん。その手についているのは血ではないですか」
「え?ああ。これ」
彼女、恥ずかしそうに手をエプロンで拭った。
「ははは!ご心配なく。こんなのなんでもないですよ」
自分を心配していると大きな勘違いをした笑顔のクマを黒田は軽蔑のまなざしで見つめた。
……ミミ子君と、庭師の娘を痛めつけるとは……
黒田は、恐怖の顔で泣いていたミミ子と、青い痣のある庭師の娘の顔を思い出し、眉を顰めた。そしてこの小屋を出た三人は、領事婦人に届いていた小包を確認した。
「ま?送り主の名前がないなんて?」
「ミス吉田。危険ですので私が奥様の前に開封します。どれどれ」
黒田も二人の様子を一緒に見ていた。その小包には指輪が入っていた。
「まあ?それは。奥様の失くした指輪ですよ」
「おかしいな?どうしてこんなところに?」
驚く吉田とクマであったが、冷静な黒田はさらに中身を確認した。
「……手紙がありますね。『落とし物をお届けします』とあるな」
せっかく指輪が見つかったのにミス吉田は青筋を立てて怒っていた。クマに至っては不思議そうにしていた。この二人に黒田は尋ねた。
「ミス吉田。なぜ指輪がこのように送られてきたのですか」
「実は、奥様はこれを失くしてしまって。皆で探していたざます」
「……では、もしかして。今まであの二人を犯人扱いしていたのですか」
黒田の低い声に対し、ミス吉田はびくとした。彼はこれを返事と受け止めた。
「やはりそうですか。でも、こうやって送られてきたということは。彼女達の潔白が証明されたということですね」
「……そうざますが。しかしですね」
「黒田さん。態度が悪いんです、あの二人は」
「言い訳は無用だ」
黒田は二人を睨んだ。二人は小さくなった。
「ミス吉田。あなたはここの女中頭です。警察官でも裁判官でも、ましてや死刑の執行人ではない!」
「おお。黒田様。決して私はそんなつもりは」
「ではどのようなつもりだったのですか」
黒田の冷たい目に、ミス吉田は涙をしくしくと流した。
「私はただ。奥様の指輪を探したかっただけざます。それなのに、あの庭師の娘が探すことを拒んだのです。それに、ミミ子は、そんなあの庭師を庇うのですもの」
おいおいと泣く吉田の肩をクマはそっと抱いた。
「そうですよ。悪いのはあの二人です。ミス吉田は悪くありません」
「理由をお聞かせ願おう」
「黒田さん。ここではミス吉田の言う通りにするのが慣わしです。それなのにあの二人は生意気でちっとも言うことを聞かないのです。私もミス吉田も、責任感でやったことです」
「……そうか。君たちはここでは一番の責任者だったね」
黒田は静かに二人を見下ろした。
「だったら尚更。君たちのせいだ」
「え。黒田様?」
「そうですよ。なぜ私達なんですか?」
「責任者なら指輪の紛失も君たちのせいになるではないか」
黒田の声に二人は身を震わせていた。
「道理で何人メイドを雇っても、辞めてしまうはずだ……今回、領事にこのことを報告させてもらう」
「黒田様?」
「そんな、私たちは必死に探したのに。どうかそれだけはお許しくださいませ」
「探した?……ははは」
懇願するミス吉田に彼は冷たく言い放った。
「なるほど。あなたが探したのはいじめる対象だったのですね?それは確かにそうですね」
「黒田様。どうか。この通りに、クマも謝るのです」
「ご、ごめんなさい」
「よしなさい。心にもないことを」
黒田は二人に背を向けた。
「さあ、仕事に戻って下さい。私は領事に話があるので」
こうして二人を追い出した黒田はため息をついた。この時、ノックしてミミ子が上着を返しにきた。黒田、彼女から事情を聞いた。
「ところで。あの庭師の娘は何者だ」
「私は庭師の井上さんの縁の人だと聞いています」
「そんな話、私は聞いていないぞ?して。あの娘は馬小屋に住んでいるのか」
黒田は屋敷の窓から庭を見た。そこには秋の風が木々を揺らす光景が見えた。そんな彼の背中にミミ子はおずおずと答えた。
「はい。あの、黒田さん。清子は私を庇ってくれたのです。どうか、彼女をどうか、許して上げて下さい」
「……わかっている。もう、行きなさい」
「はい」
痛々しい口の周りに傷のミミ子を、黒田は悲しい目で見送った。
先ほどは領事に打ち明けると脅した黒田だったが、今は不在であった。彼は自分の目で清子という娘を確認しようとしていた。彼は午後、仕事を終えると馬小屋にやってきた。そこからは笑い声がしてきた。
……なんだ?どうして笑い声なんか。
今日の出来事で部屋を破壊されたはずの娘の笑い声に、解せない黒田はそっと小屋に近づいた。やはり中からは娘の声がした。
「『ふるさとの 訛りなつかし停車場の 人ごみの中にそを聴きに行く』という短歌もありますよ」
「清子。それはどういう意味なの?」
……ロバート様か?ここで何を。
二人は黒田に気づかず楽しげにおしゃべりをしていた。
「これはですね。故郷訛りの言葉を聞きたくて、つい、停車場に行く、という故郷を懐かしむ気持ちの歌です」
「僕で言えば、英語を話している人がいたら、つい、ついて行きたくなるって気持ちだね」
「ふふ、そうですね」
この会話から、娘は笑いながら片付けをしている様子だった。黒田はまだ様子を探ろうと戸の前で耳を澄ましていた。
「では次に参りますよ。『はたらけど はたらけど なお、我が生活楽にならざりけり ぢつと手を見る』の意味は?」
「それは。頑張っているのに生活が苦しいっていう意味だよね?でも手を見るっていうのはどういうことだろう」
黒田が小窓から覗くと、少年ロバートは実際に自分の小さな手のひらを見ていた。そばにいた庭師の娘は、床に散らかったものを拾いながら話し続けた。
「そうですね。坊ちゃま。働いている人の手は、実際、どうなっているでしょうか」
「多分、頑張っているのだから。汚れて傷だらけで、怪我をしているかもしれないね」
「ええ……では、この短歌を書いた人は、どんな手でしょうか?汚れていないのでしょうか」
娘の問いかけを、ベッドに腰かけていたロバートはしばらく考えた。
「ううん。きっと、すごく汚れていると思うよ。それなのに、生活が全然、良くならないから。神様どうしてなの?って。とても悲しい気持ちになっていると思う」
「……そうですね。その悲しい気持ちを『手を見る』という言葉で表しているのでしょうね……そして、この歌には、他にも特徴がありますね」
「わかった!『はたらけど はたらけど』って二回も言うことでしょう?僕もわかったよ」
「さすがでございます」
……おお。かの歌人、石川啄木の歌だ。娘が坊ちゃまに教えているのか?
まるで童謡のように娘は短歌を詠んでいた。娘は先ほどのひどい部屋の掃除を終えたところだった。
「ところで、清子の手を見せてよ」
「なりません。汚れているので」
「『はたらけど はたらけど』だね?ふふふ」
ここで清子も笑った。黒田は部屋に入る機会を失っていた。
……しかしあの娘は、ミス吉田に酷い目に合わされたはずなのに、なぜあんなに朗らかでいられるのだ?
先ほどは薄暗い小屋であったし、娘は顔に覆いをしていたため、詳しく顔は見えなかった。ここで黒田は正体を探ろうと思い切って戸を開けた。
「黒田だ!失礼するよ」
「あ?黒田、ごめんなさい。清子を怒らないで?僕が勝手に遊びにきたの」
娘を庇うように立つ少年。その眼は悲しい顔をしていた。黒田は彼の優しさに思わず微笑んだ。
「坊ちゃま。そうではありません。どうか黒田にそちらの庭師さんを紹介して下さい」
どこかおどけた黒田の仕草にロバートはほっとした様子だった。清子は自分を守っているロバートの肩にやさしく手を添え、ロバートにうなづいた。
「わかった。あのね、黒田。彼女は庭師の清子だよ」
「初めまして。清子と申します」
近くで見ると小柄な娘は、その左目の周りが青かった。痛々しい顔を知り黒田は焦った。
「君。それはクマにやられたのかい」
「あ?これですか?これは生まれつきの痣です」
「黒田。心配しないで、清子の顔は洗ってもこうなんだよ」
「ぼ、坊ちゃま?それはちょっと」
ロバートの失礼な話に慌てる黒田であったが、清子はニコニコしていた。
「どうぞお気になさらないでください。坊ちゃまはお優しいのです。この青色を落とそうと、私に石鹸を持ってきてくれたのです」
「それでもダメだったんだ。でも清子は気にしてないんだって」
「おやおや。お二人はずいぶん、仲が良いのですね」
清子は十九歳。ロバートは十歳。仲良しの姉と弟のようだった。しかもこんなにリラックスしているロバートを見るのは黒田も初めてだった。清子は黒田に向かった。
「あの。申し訳ありませんでした。私は庭師なのに、坊ちゃまが庭にいらした時は、こうしてお話をしていました」
「清子は謝らないで!僕がいけないんだ。黒田。お願い。清子を叱らないで」
「まあまあ、そうですか」
最近、ロバートが元気だと黒田は思っていた。それはこの馬小屋の庭師の娘のおかげだと彼は察知した。
「坊ちゃま。黒田は何も申しておりません。それよりも少しだけ、彼女と話をさせて下さい」
「わかった。僕は向こうで本を読んでいるよ」
こうして黒田は清子と一対一で話をした。
「君は、井上さんの知り合いで、庭師と聞いているが」
「……私の素性はミス吉田がご存知です」
七輪でお湯を沸かす娘は、どうやらお茶を淹れているようだった。その姿は作業着であるがよく見れば綺麗な顔立ちであった。それに身のこのなしもどこか上品な娘に見えた黒田は、不思議に思った。
「ところで、今日、ここで何が遭ったのか教えてくれないか」
「はい」
清子は指輪事件を話した。窓の手垢の話になった時、黒田は目を瞑り、これ以上の説明は不要と手で制した。
「わかった。今後はそのようなことがないようにする。君も厳重に鍵をかけて下さい」
「はい」
「それと。先ほどの短歌だが」
「まあ?聞いていらしたのですか」
恥ずかしがる清子に黒田は感心した。
「あれは石川啄木の短歌だね。私も好きなんだ。『ふるさとの 山に向かひて言うことなし ふるさとの山はありがたきかな』なんだ」
「『ありがたきかな』がいいですね。感謝するのがいいですよね」
……教養もある不思議な娘だ。これは調べねば。
ミス吉田がすべて知っているという答えを、黒田はすぐに答え合わせをしたくなった。そんな彼の背をロバートが襲うように抱き着いてきた。
「ねえ黒田まだ?清子は忙しいんだよ?ほら屋敷に戻ろう」
「はいはい?では、あの、清子さん」
「清子と呼んでください」
「わかった。清子。坊ちゃまをこれからもよろしく頼む」
「はい」
そう言って二人は帰っていった。時はいつの間にか夜のとばりが下りていた。風打つ馬小屋に、彼女は独りだった。
……『ふるさとの山』か。函館山は、もう、見ることはないわ。
今日の意地悪の時、咄嗟に指輪を小包に収め、井上に託した清子は、その小包をこの屋敷宛にしておいたのだった。
こうして清子は、荒れた小屋も体も傷つけられたが、今は気にならなかった。
……なぜかしら。今夜の秋の風は、朔弥様を思い出すわ。
清子はそっと短歌をこぼした。
「『やはらかに 積もれる雪に熱てる頬を 埋むるごとき 恋してみたし』……」
清子は朔弥が好きだった啄木の短歌を口にしていた。
そして清子は自分を誤魔化すようにベッドに向かった。荒らされたベッドは直し済み、もうそんなことはどうでもよい清子はそっとロウソクの火を消した。熱のない布団には慰めなどないが、彼女には暖かかった。
眠りの布団から望む夜の窓の向こうには星が見えた。そして目を瞑ると、港から汽笛が聞こえた。清子にはまるで函館のあの人のそばにいるような気がした。
……朔弥様は、今頃ラジオをお聴きでしょうか。もう寒くて火鉢を出しているのでしょうね。
必死に気持ちを明るく飾るが、今夜も彼の顔が目の前から離れずにいた。
……雪に頬を埋めたいほどの恋を、今頃は、奥様ときっと……
涙は頬から枕へ流れた。どんなにひどい目に遭っても、清子の心は砂のように掴むことができず、ただ無情に流れて消えていた。
横浜の夜、丘の上の英国大使館の馬小屋に住む清子の心は、函館に残されたままであった。
完
歌集「一握の砂」石川啄木より
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