メモ的短歌の本棚

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「怪異として暴いてしまえれば良かった切なく終わったはずの恋」

「もうすでにクーラーつけるあなたの背　つたう汗から夏が先走る」

「大皿のドキュメンタリーに薬味入れ穏やかな日々を維持しています」

「人であることをワスレテ立っています気づけばここはバス停でした」

「すみません流動的な愛たちが悪意を持つのを今見ましたか」