メモ的短歌の本棚

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女子校時代をふりかえって

「模試を早く終わらせて描いた裏のてのひらの絵が無駄に上手くて」

「あそこのトイレは衣擦れが聞こえるって噂になってるよ、先輩」

「英語の教師がわたしを好きで芋のお菓子を渡してきてキモイ」

「精肉店でのバイトがバレて停学になって「性！？」と驚かれても」

「指定のパンツまで出来そうになって全校生徒が悲鳴あげて」