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「静脈を夜の温度が満たしてくそういうとこはたいせつでした」 「はつなつの道に落ちてる処方箋令和五年の春が落とした」 「軋むのはベッドと宇宙ほしたちが輝くさまと似ているつまさき」 「エンドロール流したままの六畳で小指繋いでねえまた来世」 「 深夜にはゴールはなくて永遠に続く孤独と甘いオレンジ」
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