メモ的短歌の本棚

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「こころにはちいさなまどが開いていて閉め忘れると寒かったりする」

「恐竜の名前のような薬飲み酩酊してく古代の空と」

「悩みごと果実剥くようプツリ、グジュ。両の手のひら汚して無くす」

「どんなことやったりしても駄目でさあ、なんかもう無理じゃん人生」

「いつだって不安そうだねって言われたんだほんとだいつも不安だ」