47

1/1
前へ
/154ページ
次へ

47

「うららかに怒る君の目見れなくて生ぬるいお茶見つめて黙る」 「もう一度やり直すみたいにひとりコンビニで君の好物買って」 「ウォンチュー、愛もお金も何もかも安心だって全部くれって」 「切り絵かなぺたんと貼った黒い影17:00(ごじ)の列車が通る鉄橋」 「骨さえも見ることできず「親友」の肩書きのまま見送るんだね」
/154ページ

最初のコメントを投稿しよう!

7人が本棚に入れています
本棚に追加