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「家出した星空の下、孤独さえ味方につけた素足のわたし」 「いまわたしパンならきっとおでこのうえバターが溶けて落っこちてるね」 「北口の柱を墓標にしてくださいあの日のボクはそこに眠って」 「僕はいいよって言うから食べれないアイスの供養を今しています」 「電話する前のため息飲み込んで仕事終わりのラーメンに吹く」
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