メモ的短歌の本棚

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「チルドレンのドレンのとこ木琴で叩いてみたいと思いませんか」

「パニックを起こすわたしに生まれては地面を揺らすヴェロキラプトル」

「息をするしないを決めるのはお前じゃなくてわたしの方だからね」

「どうせなら下着の上下ちぐはぐにしときゃよかった二度と会わないし」

「不機嫌を逃がすようにと爪を切る落ちゆくそれはもう僕じゃない」